水戸 v 新潟

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4月以来のホーリーホックの試合観戦。新聞屋さんからもらった招待券での観戦です。
今日の相手はアルビレックス新潟。去年までJ1にいたチームだし、地元密着のファンが多いことでも有名なクラブです。
その名に違わず、ケーズデンキスタジアムにはオレンジ色のシャツを着た新潟サポーターが大勢詰めかけていました。
そのおかげか、スタジアム近くの駐車場は一杯で、少し離れた小吹運動公園の臨時駐車場に初めて停めることになりました。
 
試合は、惜しいチャンスがありながらもポストに当たったり、相手のキーパーに止められたりと決めきれません。双方にチャンスが生まれましたが、80分についに相手側にゴールを決められてしまいました。そのまま0対1で敗れてしまいました。

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新潟には大学時代の同級生がいて、今年の年賀状にはアルビレックス新潟の応援で水戸に来るようなことを書いていました。でもメールも電話番号もわからないので連絡が取れませんでした。手紙でも書いておけばよかったかな。
 
試合の後はスターバックスに寄って資格試験の勉強。周りを見ても何かの勉強をしている人ばかりでした。
 

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内藤礼「明るい地上には あなたの姿が見える」、丸井水戸店閉店

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水戸芸術館の現代美術の展示を見てきました。
今回の展示は内藤礼。自然光のみを使った展示、ということで天気のいい日を選んで見てきました。
 
会場に入ると、いきなりテグスに吊るされた透明な丸い玉の展示です。テグスが見えないので一瞬、宙に浮いているように思える展示です。
水戸芸術館の展示室は、天井の窓から光が入ってくる部屋と窓がない部屋が交互に配置されています。普段は外が見える長い展示室の窓もわざわざ塞がれて、高い位置に小さな覗き穴程度が開けられたくらいです。その上で照明がない展示なので、明かりはほぼ天井からの自然の光だけ、しかも展示されているのが白や透明の素材のものばかりという、ミニマリズムの極意のような展示です。こういうの大好きです。もともとある芸術館の壁や天井の全てまでもが内藤さんの作品のように見えてきました。
 
香川県の直島に常設展示されている作品があるとのこと、興味が湧いてきました。
 
 
 
その後は、今日で閉店となってしまう丸井水戸店へ行ってきました。開店は1970年7月というので僕とほぼ同じ年です。最初は今の場所とは駅前のロータリーの反対側にありました。その頃はそんなに買い物はしていなかったのですが、水戸駅前の再開発で今の場所に移転して、VirginのCDショップが入っていた時には、ちょうどブリットポップ全盛期と重なり随分と輸入物のCDを買いました。他にもスーツやら洋服なども買ったこともあります。でも丸井とVirginの提携が解消されてからは足を運ぶ機会も少なくなってしまいました。100円ショップなんかが入るようになって、往時の面影はだいぶ薄くなってしまいましたが、それでも閉店となると寂しいものです。
今日で最後なので、記念に買い物を数点してきました。買ったのはワイシャツ、本、靴などです。
 
店内には丸井水戸店の歴史を紹介するミニ展示もありました。昔の写真を見ると懐かしく思います。幸い建物は残り今後新たな商業施設ができるとのこと。それだけが救いです。

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茨城ロボッツ vs 大塚商会越谷アルファーズ

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茨城ロボッツのプレシーズンゲームを見てきました。5月に昨シーズンが終わってから、イベント等で選手達を見ることはありましたが、久しぶりの試合観戦となりました。
水戸駅から青柳公園行きの臨時バスは少し遅れてきたのでヒヤヒヤしましたが、ファンクラブの先行入場には間に合いました。
今日の試合は、普段の試合よりも安い値段で指定席へのアップグレードすることもできましたが、ファンクラブ特典による2階自由席での観戦です。今シーズンから、1階自由席がなくなった代わりに、チケットの席種に関係なく誰でも入れる立ち見エリアができました。2階席のチケットでも入れるとのこと。
 
試合はB3リーグに所属する越谷アルファーズ。序盤はリードされることもありましたが、最終的には82対74でロボッツの勝利。選手の大半が入れ替わり、まだパスの呼吸が合わないシーンもありましたが、リーグ戦の開始が楽しみです。

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水戸駅に戻った後は、宮下銀座に新しくオープンした居酒屋に行ってみました。大衆酒場ラクダ、という店名で店主さんは東京で勢いのある居酒屋チェーン「晩杯屋」出身とのこと。僕も晩杯屋には何度か行ったことがありますが、値段が安いのが魅力です。このラクダもその安さを受け継いでいますが、常陸野ネストビールや、稲里、そぼろ納豆やけんちんそばなど茨城のメニューも揃えています。雰囲気もいいので通いそうです。

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RockCorpsセレブレーション2018

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今年も昨年に続きRockCorpsのセレブレーションが幕張メッセで行われました。
今年の出演アーティストは加藤ミリヤBLUE ENCOUNTでんぱ組.incKEYTALK、Ellie Gouldingの5組。それと司会がケリー隆介さんと高橋みなみさん。たかみなさんは公式アンバサダーでもあります。
 
正直に言うと全員どんなアーティストだかよくわからない人達ばかりですが、アーティストも含めて会場にいるのは、日にちや場所が違えど一緒にRockCorpsのボランティア活動に参加した仲間です。その一体感を味わいたくて参加しました。
 
 
会場にはRockCorps CEOのStephenもいました。近づくと、僕のインスタグラムも見ているらしく、その話題を振ってくれました。覚えていてくれるとは嬉しい限りです。

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他に、いわきのコットンプロジェクトの吉田さんも会場にいたのでご挨拶。いわきのプロジェクトはオリーブとコットンの2種類があっていつも悩むのですが、最初の3年がコットン、続く2年をオリーブで参加しました。コットンの収穫は秋頃になるとのこと。機会があったら見てみたいです。
 
僕が参加した日の写真も見つけて寄せ書き。当日一緒だった人もたまたまいたので再会を喜び合いました。

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ライブの方は一通り見たのですが、KEYTALKの時だけは休憩中に寝てしまい見られませんでした。
ステージの合間には5年連続参加者の名前が表示されて、約200人いた中に僕の名前も見つけることができました。
 
最後のEllie Gouldingは、イギリスから来たシンガー。最初は途中で帰ろうかとも思っていたのですが、なかなかメロディーも良くて、結局最後まで見てきました。過去4年間のセレブレーションに参加した海外アーティストの中では一番聴けるアーティストだったかもしれません。
 
 
5時を過ぎて幕張メッセを後にしました。この時間に終わると日帰りでも十分な時間があります。帰りに松戸に寄り道して2軒はしごしました。
 
1軒目は以前にも来たことがある家族経営の居酒屋「ひよし」。お店に入る前にゲリラ豪雨があって濡れてしまいましたが、ビールやレモンハイなどを飲んで落ち着かせます。ここのレモンハイは、焼酎、炭酸水、レモンが別々に出されて、自分で混ぜて作るタイプでした。

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2軒目は、池袋にもある24時間営業で有名な大都会がこの松戸にもあることを思い出して、初潜入です。
食券方式でセルフサービスなので、あまり風情はありませんがとにかく安いです。ウーロンハイが1杯180円、おつまみも100円代からありますので、いわゆるせんべろ酒場でした。

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いい気持ちで常磐線の高萩行き最終に乗り込んだのですが、気が付いたら降りる駅を過ぎていました。戻る電車はないので仕方なくタクシーで帰宅。勝田行き最終だともう少し遅い時間までありますが、勝田駅からタクシーになります。でも最初からそちらにしておけば出費は少なくて済んだのがとても悔しかったです。

ポイントホープ最終章

昨年の11月に第四章まで進めたポイントホープ。最終章がまだでしたが、気がつけばもう8月も後半。9月30日の開催終了まであと1ヶ月となってしまいました。油断しているとこのまま終わってしまうので、まだまだ猛暑が続く中、最後の公衆電話の場所まで行ってきました。
 
案内図だと大洗鹿島線大洗駅からレンタサイクル、となっていましたが、僕は自家用車で直行しました。
国道51号線から少し入って農道のようなところを通った先には涸沼川が。ここはかつて渡し船が通っていたらしく「田辺の渡し跡」の石碑が建っていました。

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公衆電話はこの田辺の渡し跡の近く、民家の入り口にぽつんと立っていました。

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公衆電話から電話をかけると聞くことができる、3分ほどの物語。水辺をめぐる最終章は一気にカナダの方まで飛んで行きました。
 
最終章が時間的に少し離れてしまいましたが、現地に行かなくては聞くことができないストーリー。行ったことで見えてくる景色。とても面白かったです。

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みなとメディアミュージアム2018

毎年8月に那珂湊で開催されているみなとメディアミュージアム

今年は10周年ということですが、いつもと比べて展示場所や展示作品数が少なくなっているようです。
とりあえず那珂湊駅裏の百華蔵の展示を見ます。
 
展示スタッフの方がいて説明してくれましたが、ダンボールを使った作品で、作家さんの作品が2点と、地元の中学生とのワークショップでの作品3点が展示されていました。
この卵型の作品は中に入ることもできました。さらには、参加型のインスタレーションとして、ダンボールを手渡され、小さくちぎってばらまくことで作品制作にも参加することができました。

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百華蔵隣の工場跡では、水に印刷するプリンターを使った作品というのがあったのですが、水がインクで濁っていてよくわからなかったのが残念です。
 
続いて、昔の鉄道車両を利用したおさむシアターでの映像作品。全部で6つの短編アニメーションを楽しみました。

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それから、旧ブリアンの店舗では、古着を使った作品。

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商店街には去年と同じく「那珂湊はいいぞ!」のバナー。

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この辺りでお昼休憩。おさかな市場の中の回転寿し店はとても混んでいましたが、今日は時間に余裕があるので名前を書いて待ちます。

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それから再び作品鑑賞。編湊(あみなと)というゲストハウスがいつの間にかできていて、その屋上に作品が展示されています。作品に近づいて直接見るのではなく、外から眺めるものらしいので、スタッフの手書きチラシの案内に基づいていろいろな方向から眺めてみました。なにやら鉄骨のようなものが突き刺さっています。正面側からだと電線と混じってうまく写真に撮れませんでしたが、裏側からだとよくわかります。

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最後に那珂湊駅に戻り、勝田に戻る列車に乗る前に最後の作品を鑑賞。こちらは昨年と同じような展示のようです。
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見た感じパワーダウンは否めない今年の展示でしたが、果たして来年はどうなるでしょうか?

SUMMER SONIC 2018 2日目

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昨日はUK三昧でしたが、今日はほとんど目当てがありません。
とりあえずジーマのブースに行くと、昨日は別々にいたジーマガールズが一堂に会していたので、5人全員で記念写真を撮ってもらいました。ROCK IN JAPANで毎年会っていて、今年はサマソニでも会うことができてよかったのですが、このうちの何人かは来年は会えないかと思うと少し寂しいです。

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サマソニはメインのステージだけでなく、サイドショーも充実しています。昨日途中から見たサーカスが面白かったので今日は最初から見てみました。生バンドによる演奏があるというのがロックフェスらしいです。メンバーの一人は以前水戸フェスでもミニサーカスをやっていた人のようにも思えました。

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サマソニの公式ビールはプレミアムモルツ。こちらのキャンペーンガールは少し控えめでした。

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今日最初に見たステージは、WALK THE MOON。オハイオ出身のバンドだそうですが、メンバーの日本語が意外と上手でした。ボーカルの人がマイクの脇にキーボードを置いて弾いたり、ギターの人もパーカッションを叩いたりと意外性のあるバンドでした。

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次のステージが今日の唯一の目当てのバンドだったので途中から移動します。
それがBAND-MAID
初めて聴いてみますが、メイドの格好をして本気のヘビーメタルを聞かせます。ヘビメタ好きではありませんが、興味のない他のジャンルのステージよりは楽しめました。

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別のプレモルガールとも。

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今日はずっとメッセ内にいてもよかったのですが、せっかくの夏フェスなのでマリン側にも行ってみます。そしたら、昨日の夜の最後に見たバーレスクショーのメンバーがなにやら集まっていたので近づいてみると、即席の撮影会が開かれていたので便乗して僕も撮ってもらいました。彼女たちはバーレスク東京という六本木にあるショーバーのダンサーたちらしいです。六本木でショーを見るときっと結構な値段がするのではないかと思いますが、こんなのも見られるのもサマソニならでは。

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勢いで普段は食べないパピコも食べてみたり、

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もう一度メッセ内でサーカスを見て、ヘネシーを飲んでヘネシーガールと写真を撮ってみたり。

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でもヘネシーは口に合わなくて最後まで飲みきれませんでした。
 
ということで、ステージはもう少し続いていましたが、帰りが遅くなってしまうので夕暮れ時に幕張を後にしました。
 
今年はフジロック、ROCK IN JAPAN2週、そしてサマソニと4週連続でのフェス参加でした。体力的に持つか心配でしたが、なんとかなりました。地元のひたちなか祭りはいつも8月最後の週にあるかと思っていたら、この週末だったので行けなかったのが少し残念です。
 
思えば途中でソニックマニアはありましたが、サマソニに来たのは2013年以来でした。電車と徒歩で会場に行けるし、近くにホテルはいくらでもあるし(今回は船橋に泊まりました)、ステージ間の移動も短いし、また来てもいいかなと思いました。ただ、マリンステージがあまり一杯にならなかったようなのが少し気になりました。来年は3日間開催だとか、誰が来るのでしょうか?