茨城ロボッツの今シーズンの試合がすべて終わってしまい、ファン感謝祭が開かれました。ちょっと慌ただしい感はありますが、これはリーグの規定によりシーズン最
終戦の1週間後にはクラブは選手と来シーズンの契約を結ぶかどうかの判断をしなければならないからのようです。言い換えると、今のメンバーが揃うのは今日が最後、ということになります。だから選手と交流できるのは嬉しい反面、チームを去る選手も何人かはいるという寂しい面もあります。ともかく、試合の時とは違う表情の選手たちと楽しもうと思います。
会場は旧青柳体育館、今はリリーアリーナMITOです。ファンが増えたので昨シーズンのM-SPOでは手狭になったのでしょう。
まずはRDTチアスクールの子供達のダンス、そしてRDTのパフォーマンス。
YUKIさんは欠席でしかも今日でRDTを卒業してしまうとのこと。最後の挨拶ができなかったのは残念でした。
そして選手の入場。今日は「平成最後の
ロボッツ運動会」というタイトルが付いていました。だから小学校の運動会のような紅白帽をかぶっています。
選手やRDTとともにファンが6つのグループに分かれての対抗戦で、僕はケンヤ選手、ユージ選手、それにRDT NOZOMIさんと同じDチームになりました。
競技は大玉転がし、玉入れ、そして綱引きでした。Dチームは大玉転がしで最下位になってしまいましたが玉入れと綱引きで挽回しましたが惜しくも2位となってしまいました。
続いて日本人選手による隠し芸の準備を待つ間は外国人選手、
帰化選手による
トークタイム。紅白帽の違和感が半端ありません。
隠し芸の一発目はコータロー選手によるカラオケ「
北酒場」。そういえば今シーズン最初の頃は試合終了後にケンさんの無茶振りによるコータロー選手のカラオケタイムがあったことを思い出しました。
続いてはフッキー選手、ケンヤ選手、ヨコチン選手によるパフォーマンス。サングラスに
ランニングシャツ姿には何か元ネタがあるのでしょうがよくわかりませんでした。
それから全員によるTT兄弟。これも元ネタがわからなかったのですが、とても面白かったです。
最後は全員による挨拶。
堀オーナー。
RDT。
CANAさん。
RISAさん。
YUURIさん。
NOZOMIさん。
ASUKAさん。
最後にYUMIさん。YUMIさんは今シーズンでRDTとしての活動を卒業するとのこと。でもクラブのスタッフとして残るのでこれからも姿を見ることができるようでよかったです。
一旦会場の外に出て続いてはファンクラブのプラチナ・ブルーメンバーのみ参加できるシーズンエンドパー
ティーです。
場内に入ると選手たちは私服でお出迎えでした。
選手たちによる
トークショーの後はスタッフ、RDTを含む選手たちとの歓談会でした。僕はもちろん最初にRDTのところに行きました。先ほどのファンフェスタにいたCANAさんは欠席となってしまいましたが、他のメンバーとは一人ずつお話ししてディレクターのNONさんも含めてそれぞれツーショット写真も撮らせてもらいました。
歓談の時間はまだまだ続いたので、最
終戦後のサイン会で時間切れでサインをもらえなかった選手たちにサインをしてもらいました。ケータヘッドコーチにもサインをもらい、ツーショット写真を。
歓談の後は選手によるお楽しみ抽選会。入場時に渡した抽選券を選手が一人2枚ずつ引き、ロールマットと
セカンダリーシャツが当たるのですが、なんと幸運にもユージ選手が僕の抽選券を引いてくれて、見事
セカンダリーシャツを当てることができ、その場でサインを入れてくれました。
そして最後に一人づつの挨拶。
岩下圭太(ケータ)ヘッドコーチ。
背番号2 福澤晃平(フッキー)選手。
3ポイントの名手で、フッキーのところにボールが渡ると安心して見ていられます。頼れる職人という感じです。
背番号5 友利健哉(ケンヤ)選手。
福島から移籍した選手ですが、あまり出場機会がなかった印象です。
背番号10 アンドリュー ランダル(スクー
ティー)選手。
シーズン途中に加入しました。2シーズン前に
ロボッツに在籍していたのですが、よく覚えていません。
とにかく得点を決めてくれる選手でしたが、最終節では怪我で出られなくて残念でした。
背番号11 須田昂太郎(コータロー)選手。
背番号12 ジャーラ志多斗(チェ)選手。
背番号14 高橋祐二(ユージ)選手。
昨シーズンは大活躍でしたが、今シーズンは少しトーンダウンしてしまった印象。お話ししたら腰を痛めていたそうです。
背番号16 久保田遼(クボ)選手。
日本人ビックマンで、昨シースンから比べると出場時間が激減した感じでしたが、最終節で外国人選手が出られなくなった時は大活躍でした。
背番号21 コナー ラマート(コナー)選手。
シーズン前半はカール選手と1日交代で出場していました。
パー
ティーの始まる前に、意外と身長があるということを話しました。プレー中は大きな選手の中にいるので小さく見えてしまいますが、僕と同じくらいの身長なのです。
背番号29 鶴巻啓太(ツル)選手。
シーズン後半に育成選手として加入しました。コータロー選手と顔が似ているので、一緒にいると間違えてしまいます。
チーム最年長ですが、出場時間は一番少なかったかも。
最後に背番号27 キャプテン真庭城聖(マニー)選手。
アダストリアみとアリーナ開幕試合での第4Q終わり間際の同点ゴールが記憶に新しい、頼れるキャプテンです。
背番号00のジョシュ デービス選手はシーズン開幕前に怪我してしまい、とうとう最後まで出場することができませんでした。それが誤算であり、そのために急遽スクー
ティー選手が加入したのでしょう。
昨シーズンから在籍していたのはユージ、クボ、ラオ、そしてマニーの4人のみです。
ロボッツ3シーズン目でずっといるのはマニーただ一人だけになっています。果たして来シーズンも
ロボッツに残っているのは誰なのでしょうか?1シーズンだけいて去ってしまう選手もいるのでしょうか?しばらくはドキドキの日が続きそうです。