茨城ロボッツ v 仙台89ers

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9月22日のシーズン開幕節の試合を見て以来のホームゲームは年に1度の日立開催試合です。
これまでの日立開催試合では山形との試合が多かった印象がありますが、今日の対戦相手は仙台89ersです。
 
9月末の仙台での対戦では2連敗し昨日も負けていました。今日こそは勝って欲しいです。
 
今日のチケットは、今月初めのアウェイ西宮戦に行けなかった人への救済措置として1階自由席に引き換えてもらえるとのことでそれを利用しました。そのため早めに家を出ました。
 
受付でチケットを引き換えて少ししてから開場しました。
 
今節はハロウィンの時期なのでハロウィン帽子をかぶったRDTのお出迎えです。

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台風19号被害の復興支援募金活動もしていたので協力しました。

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ロボッツの試合の前には中学生チームの試合がありました。
 
そして選手たちが登場して練習開始、RDTが現れオープニングパフォーマンス、選手紹介、応援練習と進行するにつれ試合開始が近づき緊張感も高まります。

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開幕節での応援以来、間にアウェイを挟みましたが約1ヶ月ぶりの応援にワクワクしながら迎えたtip off。
 
今日は外国人選手3人のうち2人が出場せず、二ノ宮選手も欠場と苦しい状況ながら、前半はまたもやリードを許すものの3点差で終えたので後半の逆転に期待します。
 
ところで今日はアウェイ徳島で試合を行っている水戸ホーリーホックの試合経過も気になります。順位はホーリーホックが上とは言えもし負けたら逆転されてしまいますが、ロボッツの試合よりも約1時間早く試合が始まり、ロボッツの試合開始直前、ホーリーホックの前半終了時点では1-0でリードしていましたが、ロボッツのハーフタイム中にホーリーホックの結果を確認するとなんと終了間際に逆転されていてガックリです。
 
後半のロボッツの追い上げに期待したいところでしたが、相手ボールをうまく奪ったと思っても最後のシュートを外してしまい、そのリバウンドを逆に決められるというシーンが何度もあったりして第3Qで一気に仙台に離されてしまいます。残り時間5分くらいの時点で20点くらいの得点差となってしまいました。10点差くらいならもしかしたら逆転できるかもという望みはありますが、20点ではとても厳しい感じです。過去にはどのくらいの点差からの逆転勝ちがあったのか知りたいところです。
 
最終的なスコアは64対85で仙台戦4連敗という結果に終わりました。いつも頼りになる小林選手も疲れなのか終盤動きが悪かったのが心配です。

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試合の方は残念でしたが、バスケットの楽しみはチアリーダーの存在です。今日はハロウィンコスプレによる特別バージョンのパフォーマンスも披露してくれました。普段とは違って髪を縛ってアップにしたり前髪を上げたり、そしてふんわりとしたコスチュームを見に纏った姿にドキドキしてしまいました。
 
そんな訳で、いつもより多めにRDTの写真を載せたいと思います。
 

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神保町ブックフェスティバル、日本橋高島屋日本酒まつり、鍵屋

毎年楽しみにしている神保町ブックフェスティバルに行ってきました。

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お目当ては本の雑誌社のブース。社員さんにご挨拶してサイン入りの自社本を4冊と、助っ人OBが作ったというコピー版の小冊子「お姉さん三人組が行く!」を購入しました。
自社本はすでに発売していたのですが、サイン本が欲しくてこの日を待っていました。

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その後はブラブラと出版社各社のブースを一通り覗いて数冊の本を買ったり、食べ物のブースでご飯を買って食べたりしました。
 
神保町では出版社が出店するすずらん通りのブックフェスティバルの他に、靖国通りでも古書店による神田古本まつりが行われて大賑わいです。
 
神保町の次は日本橋に移動して、高島屋の日本酒まつりに行きました。全国各地の蔵元が出店していて試飲できたり、バーカウンターでじっくりと飲むことができます。
 
茨城県からは結城酒造の結ゆいが出店していました。
北海道の国稀酒造は日本最北の酒蔵とのことですが、以前六角精児さんのNHK BSの飲み鉄番組で紹介されていたのを思い出しました。そのことを蔵の方に話して、何種類かのお酒を試飲させてもらいました。中には北海道だけでしか販売されていないというものも。
 
バーカウンターでは70種類くらいのお酒を飲むことができるのですが、その中に僕の大好きな福島県のにいだしぜんしゅが2種類あったので両方とも飲んでみました。

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さて、わざわざ日本橋まで来たのは単に酒を飲みに来たのではなく、太田和彦さんのトークショーがあるからです。20枚限定で整理券が出ると聞きましたが来た時間が遅いので当然すでに無くなっていました。でも整理券がないと聞けないかと思ったらそうではなく、整理券があると椅子に座って聞くことができるというもので、持っていない人は立ち見で聞くことができました。

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日本酒のイベントですがテーブルにはエビスビールが置かれて会場内にはちょっとどよめきが起こりました。
そして太田さん登場。確かに太田さんの番組でも最初はビールからスタートすることが多いです。今日は家飲みの作法と言ったテーマで、普段太田さんがどんな風に家で飲んでいるかを紹介してくれました。
曰く、最近は毎日ではなく週に3回程度、仕事場から夜10時ごろに戻り一風呂浴びてから四角い盆を用意してスタートとのこと。そしてビールの3度注ぎの実演です。

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それからいよいよ日本酒。当然燗酒です。

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ユーモアを交えて最後は質問コーナーもあり、あっという間の30分でした。チャンスがあればサインをもらおうと会場内で売られていた太田さんの本も事前に買いましたが、その機会はなく太田さんは去っていきました。まあ太田さんには以前一度お会いしてサインもいただいたこともあるので今日はお話しを聞くだけで十分満足です。
 
 
ただし、お酒の話を聞いたからには改めて飲み行きたくなりました。どこに行こうか考えて、久しぶりに根岸の鍵屋に行きました。

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5時半くらいにお店についてみると何人かがお店の外にいました。聞いてみると満席で待っているとのこと。普段は待つことはしないのですが、一人ならすぐに入れるかと思い、待ちました。
 
結局40分くらい待ってからようやく空席ができました。
 
日本酒は飲みたいけど最初はビール。待っている間に聞こえた会話から、ビールはキリンかサッポロのようだったので、小瓶を頼むとアサヒだったのでちょっとガッカリ。ちゃんと確かめるべきでした。
 
それから日本酒。このお店では3種類の銘柄がありますが、その中から菊正宗と大関を飲みました。どちらかと言えば菊正宗の方がおいしく感じました。料理は秋冬のみの湯豆腐があるというので湯豆腐と、うなぎのくりから焼きは品切れで残念。そしてお新香。
 
ちなみに日本酒のもう一つは桜正宗です。また次の機会に試してみようと思います。

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イエスタデイ

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美術館の次は映画。ビートルズのいない世界でビートルズの曲を歌ったら人気者になっちゃった、というビートルズファンなら気になる映画です。
 
この映画の良かったところをあげますが、以下はまだ見ていない人にとってはネタバレになってしまいますのでご注意ください。

 

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竹久夢二、横山大観

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天皇陛下の即位礼正殿の儀が行われる日、ということで祝日になりました。
今日も災害ボランティアに参加する気持ちはあったのですが、雨予報のため前日のうちに中止となってしまいました。先週の土曜日に続き、休日で多くの参加者が集まれるであろう日に中止になってしまうとはタイミングが悪いです。
 
ということで茨城県近代美術館に行ってきました。企画展として竹久夢二展と、常設展として茨城国体開催記念で横山大観の企画展示があるのです。
 
竹久夢二はなぜか昔から好きだったので見に行こうと思っていた展示でしたが、なかなかタイミングが合わずにいました。もし今日雨が降らなかったら10月27日の会期末までに行けなかったかもしれません。
 
いくつかのテーマに分けて展示がありましたが、竹久夢二といえばやはり大正浪漫の美人画が目を引きます。最初の展示コーナーにあった「舞妓舞扇」「舞妓扇」や、最初の妻の岸たまきを描いたとされる「赤い手袋の女」などがよかったです。
 
純粋な絵だけでなく、雑誌や楽譜の表紙絵も多数展示されていましたが、タイトル文字が右書きと左書きの両方が混在しているのが興味深かったです。
 
スケッチの展示では、参考出品となっていましたが日立市宮田町の大煙突を描いたものもありました。竹久夢二は茨城にも何度か来ているようです。
 
展示を見た後ミュージアムショップを覗いてみると、猫に関する夢二の絵をピックアップした絵葉書があったので買ってきました。
 
フォトスポットで写真を撮り、ハッシュタグをつけてSNSにアップするとオリジナルグッズがもらえるキャンペーンをやっていたので、僕も投稿して所蔵品の絵葉書と夢二デザイン画のバッジをいただきました。

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もう一つの目的の横山大観の展示は、水戸出身の日本画の大家ですがあまり見る機会もないので、見ることができてよかったです。
 

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水戸 v 町田

ボランティア活動が思ったより早く終わったため、一度家に帰った後ケーズデンキスタジアムに向かいました。
 
スタジアムに着いたのは後半開始少し過ぎ。ホーム自由席の当日券を買いバックスタンドに入りましたが、奥の方まで結構席が埋まっていたので、スタンド最上列で立って応援することにしました。前半は1対1だったようでしたが、後半は無得点でそのまま引き分けで終わってしまいました。ハイライト映像を見ると前半には結構惜しいシーンもあったようです。勝ち点を重ね続けないとすぐに昇格レースから脱落してしまうので、勝ち点1で終わったのは少し残念でしたが、まだ終わったわけではありません。次に期待しましょう。

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試合後に何気なくスタジアム正面側に回ってみると、玄関前に本間選手がいました。最近はサブメンバーにも入らなくなってしまいましたが、ホーリーホックにとってとても重要な選手です。ツーショット写真を撮ってもらうことができてよかったです。

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ひたちなか市災害ボランティアセンター活動記録

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今日はホーリーホックの試合の日で、当初はその応援に行くつもりでした。でも昨日ボランティア活動が中止になったので、今日こそは参加しなくては、と思い地元のひたちなか市のボランティアセンターに行くべく朝8時過ぎに家を出ました。受付は9時からとのことでしたが、社会福祉協議会に設置されたボランティアセンターに着いたらすでに受付可能でした。
 
受付では最初に名前や住所等を記入し、ボランティア保険については先日ネットで申し込んでいたので加入済みと申告します。もし未加入の場合はその場で無料で加入できたようです。緑色のビブスを受け取り、名前を記入したシールを貼ってそのまま9時までロビーで待機します。

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だんだんとボランティアの参加者も集まってきて、9時になったところですでに受付していた人から10人ほどが最初の現場に派遣されるとのことで名前が呼ばれました。僕もその中に入っていたので第1弾としてすぐに移動しました。ボランティア12名とスタッフ3名が社協が用意した3台の車に乗ります。派遣先は那珂湊の栄町でした。
 
栄町についてから2班に分かれましたが、僕はあるお宅の家財道具の片付け班になりました。栄町は那珂川の河口近くの地区で、那珂川に合流する小さな川の水が溢れたそうです。

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依頼主はお年寄りの男性でした。気持ちは元気一杯で、一人で片付けを行っていましたが、大きいものは手に余るのでボランティアの手を借りることにしたようです。すでに水は引いているので見た目には被害状況はわかりませんでしたが、荷物を取り出すと中に水が溜まっていたりするので、確かに水が来ていたんだなとわかります。作業の合間に話を聞くと、地面から膝のあたりくらいの高さまで水が来たようです。
 
依頼主の方があらかじめ片付けや仕分けを行っていたこともあり、お昼休憩を挟んで当初の想定よりもだいぶ早い時間に本日の活動は終了となりました。
 
県内の他の地域ではもっと大変な状況のようで、ボランティアの人数も多数集まったようですが、それに比べたらひたちなか市は規模も小さく、その分和やかに活動を行っている印象でした。被害が大きかったところの状況は気になるところですが、まずは足元からということで地元のお手伝いができてよかったです。

福島ドキュメンタリー映画特集

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いばらきCinemaラボという団体による「福島ドキュメンタリー映画特集」の上映会がありました。興味があったので観に行こうと思っていたのですが、台風19号の被害を受けて茨城県内でも僕の住むひたちなか市を始め、水戸市常陸太田市常陸大宮市、それに大子町で災害ボランティアセンターが立ち上がりました。平日は仕事があるので参加できないため、週末となる19日になったら映画に行く予定を変更してボランティア活動に参加しようと思っていたのですが、雨のためどこも活動受付がなくなりました。そのため、振り出しに戻って映画を観に行ってきました。
 
会場は水戸の千波町にある茨城県総合福祉会館です。その後の予定を考えて水戸駅からバスで行きました。

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映画は椎木透子監督の作品が2本上映されて、1本目が「つなぐひと」。
これは僕の大好きな福島県郡山市の酒蔵である仁井田本家の18代目蔵元 仁井田穏彦さんが語る言葉を記録した約20分の作品です。仁井田本家は1711年創業なので2011年はちょうど創立300年目だったそうです。そんな節目の時に大震災と原発事故に遭遇し、無農薬の自家栽培米を原料とした「しぜんしゅ」を作っている酒蔵としては存続の危機に立たされました。それでもきちんと放射線を測定し、安全性を確認できたので酒を作り続けることができています。逆境にも負けずに次の100年を目指す姿に心を打たれました。
 
2本目は南相馬市立原町第一中学校の吹奏楽部が舞台の「この空を越えて」。顧問の阿部和代先生と部員たちが、やはり大震災と原発事故で避難したり仮の教室で勉強をしたり部活動をしたりしながら演奏を続ける姿の記録でした。
 
映画の上映後には椎木監督とのテレビ電話によるトークがありました。僕も指名されたので映画の感想を伝えました。もちろん「つなぐひと」についてです。お気に入りの酒蔵の姿がきちんと記録されているのがとてもうれしかったです。