芸術

「十二夜/わたくし、マルヴォーリオは―」、水戸飲み歩き

水戸芸術館で演劇。当初は行けるかどうか分からなかったので前売りは買えず、当日券で入場でした。そのせいで、いつもは1階席で観ることが多いですが、今日は久しぶりに2階席になりました。今回の劇はシェイクスピアの「十二夜」。前に映画で観たことがあ…

ヂョン ヨンドゥ展「地上の道のように」

韓国の現代美術家、ヂョン ヨンドゥの展示を水戸芸術館で見てきました。 映像作品が中心ですが、体験型の展示が2つあるのが面白かったです。 そのうちの1つは、本物のタクシーが展示室内に置かれて、窓の外には夜の街の景色が流れるように映っています。そ…

「スワン」

元宝塚の一路真輝さんを始め、細貝圭さん、大澄賢也さんの3人が出演する水戸芸術館での演劇「スワン」を観てきました。 当初は行く予定はなくチケットは買っていなかったのですが、今朝になって当日券があるという情報を目にしたので電話して当日券を確保し…

マルシェ・ド・ノエル2014、「ワカラナイノススメII」

茨城県近代美術館の前庭で開かれている「マルシェ・ド・ノエル2014」に行ってきました。数年前から毎年開催されるようになった、フランスの市場をイメージしたクリスマス市ですが、まだ行ったことがありませんでした。今年は勝田駅前の行きつけのアイリッシ…

「やさしい死神」

昨日に続いて水戸芸術館に行ってきました。昨日は美術、今日は演劇です。 常陸太田市出身の落語家、柳家さん弥さんをナビゲーターに、落語と芝居がミックスした人情喜劇でした。落語雑誌の編集部に配属になった新人編集者が、弟子が3人しかいない落語家一門…

鈴木康弘展「近所の地球」

水戸芸術館の現代美術展を見てきました。 芸術館のエントランスホールの空間にも人の形をした大きな風船みたいな作品が展示されていました。 2階に上がるとなんだかいつものギャラリーと違った雰囲気です。左手の音楽ホールの入り口にも作品のブロック塀み…

水戸市芸術祭演劇フェスティバル「ロミオとジュリエット」

今度は水戸芸術館で演劇です。水戸とその近郊の複数の劇団による合同公演です。久しぶりの演劇鑑賞でした。 何度も舞台を目にしているおなじみの役者さんたちもいますが、今日楽しみにしていたのは、水戸芸術館の専属劇団ACMに昔所属していた佐藤信郎さんで…

みなとメディアミュージアム2014

毎年夏に那珂湊で行われているアート展に行ってきました。去年は行けなかったので2年ぶり。今回も湊線に乗って那珂湊駅からスタートです。 まずは那珂湊駅裏にある蔵と、今は使わなくなった車両の中の展示を見てから街の中を歩きます。 このアート展の面白…

「拡張するファッション」、千波湖畔の桜

水戸芸術館の展示を見に行ってきました。ファッションの展示、と聞いてどんなのだろう、と思っていましたが、洋服そのものの展示ではなくて、アーティストが伝えたい思いがたまたま洋服の形をしていただけ、という感じで、現代美術の他の媒体で発表するアー…

ダレン アーモンド 追考

水戸芸術館の現代美術の展示を見に行ってきました。今は連続して出張中なので、下手すると見ないうちに展示期間が終わってしまうので、一時的に帰宅しているときに見に行くことにしました。水戸芸術館に着くとちょうどプロムナードコンサートが入場無料で開…

曽谷朝絵展「宙色」

水戸芸術館現代美術ギャラリーの展示を見に行ってきました。 今回は曽谷朝絵さんの作品。最初の部屋ではパステルカラーのキャンバスの絵が中心でしたが、その後の部屋ではキャンバスを飛び出してプロジェクターで映像をミラーボールに映したり、ギャラリーの…

「遺産と誤算の協奏曲」

水戸芸術館で演劇を観てきました。 「『遺産と誤算の協奏曲(ラプソティー)』〜華麗なるダマしあい〜」というタイトルで、去年の「キャッシュ オン デリバリー」に続く英国喜劇。以前には「パパ、I Love You」というコメディーもやっていて、いつの間にか水…

「坂茂 建築の考え方と作り方」、弘道館修復工事

水戸芸術館での現代美術の展示。今回は建築家の展示なんだけど、建築作品というよりは災害支援を紹介する展示に興味を持ち、東京から来たスコップ団の仲間と見に行ってきた。 芸術館の広場ではちょうどイベントが開催されていて賑やかだったけど、その広場の…

高嶺格のクールジャパン

水戸芸術館で開催されている現代美術の展示。年明け最初の開館日である今日のうちに見に行かないと逃してしまいそうなので見に行ってきた。 前回の展示「3・11とアーティスト: 進行形の記録」に引き続き、震災後の日本についてがテーマだと聞いていたが、実…

3・11とアーティスト: 進行形の記録

水戸芸術館で開催されている現代美術展、今回は東日本大震災後のさまざまな現代美術家の活動の記録を展示する、「3・11とアーティスト: 進行形の記録」というタイトルの展示。水戸芸術館自体も東日本大震災で館内に被害を受け、休館を余儀なくされた。他にも…

水戸 v 北九州、水戸岡鋭治

水戸ホーリーホックの試合で、「いばらき!ホーリーホック1万人祭り」というイベントが開催されて、友人もお店のお手伝いをするというので、なんだか楽しそうだったのでスタジアムに行ってきた。今日は昼間から酒を飲むつもりでいたので、赤塚駅まで電車で…

いわき、岩合光昭写真展 ねこ

スコップ団で友達になった人と、いわき市立美術館の岩合光昭の写真展を見にいく。 岩合さんの猫の写真展は、5月にも笠間の日動美術館で見てきたけど、それとはまた別の写真だった。 大きく分けて4つのテーマに別れていて、それぞれ「生きることは動くこと…

みなとメディアミュージアム2012

ひたちなか海浜鉄道湊線の沿線で開催されるアート展。今年で4回目で、以前から開催されていることは知っていたが、これまで行く機会がなくて今回初めて行ってみた。今回は「鉄道×アート」というテーマで、駅や車内そして那珂湊の街なかを舞台にさまざまなア…

水戸岡鋭治の鉄道デザイン展

水戸芸術館で鉄道車両のデザインで有名な水戸岡鋭治の展示会を見てくる。 水戸芸術館で水戸岡さんの展示とは出来過ぎな感じだけど、それは偶然だろう。 この日は展示初日に水戸岡さんのトークショーがあったのだけど、その前に歯医者に行く用事があったので…

「キャッシュ オン デリバリー」

水戸芸術館ACM劇場で、「キャッシュ オン デリバリー」という演劇を見てくる。 6月1日から8回公演で、途中の日には関連企画ということで、公演終了後に舞台に上がってステージを体感できるツアーがあったりしたのだけど、他の用事の都合で最終日に見るこ…

笠間、岩合光昭写真展「やきものの里のネコ」

笠間の日動美術館で岩合光昭の猫の写真展が開催されているので見に行ってきた。タイトルは「やきものの里のネコ」。笠間を含む日本各地の陶芸のまちで撮影されたネコの写真がたくさん。やきものは土が重要なので、写真に写る風景も茶色が中心で、柔らかい感…

劇団唐組「海星」

会津から帰ってきてすぐに水戸芸術館に行き、唐組の紅テント公演を見る。毎年5月に水戸にやってきて演劇を見せてくれるのだが、去年は震災の影響で水戸公演は中止になってしまったため2年ぶりの水戸となる。夕方には激しい雨や雹が降ったためテントは大丈…

ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー

前日に引き続き水戸芸術館。 今日は現代美術の展示。前回の展示が終盤になってやっと観にいってきたけど、やはり行けるときに行かなくてはと展示2日目にやってきた。チケットカウンターで友の会優待券を受け取り2階のギャラリーに行くと、なんと今回の展示…

夏の夜の夢

水戸芸術館での演劇「夏の夜の夢」を観てくる。 この日は音楽部門のコンサート、美術部門の展示初日、そして演劇部門のこの「夏の夜の夢」と水戸芸術館の3つの部門でそれぞれ催し物が開催するという賑やかな日だった。 演劇ももともとは翌日観にいこうかと…

清川あさみ 美女採集、茨城ぐるぐる

水戸芸術館での「清川あさみ 美女採集」の展示を見てくる。 11月から始まったこの展示も来週が最終日。地震で見られなくなった展示があったからなるべく早めに見ておいた方がよかったのだけど、週末に福島や宮城に出かけることが多くてなかなか見に行く機…

立川志の輔独演会

水戸芸術館で落語。 志の輔落語を聞いたのは去年の4月に続いて2回目。本当は春の頃に行う予定だったのが、水戸芸術館が被災したため今の時期になったと言う。落語の独演会って一人だけでやるのかと思ったけど、必ずしもそうではないらしい。最初に弟子が2…

新・幕末純情伝

水戸芸術館のACM劇場の復活公演。 演劇部門の活動としては「プレイ×プレイ プロジェクト」があったけどあれは街なかでの活動だった。本来の劇場での舞台はこれが最初だ。災害ボランティアの活動もなく休日となったこの日に観に行くことができた。江戸から明…

プレイ×プレイ プロジェクト

7月29日から9月10日まで開催の水戸芸術館の演劇部門の震災再開プログラム、Play × Pray Project。 演劇のPlayと祈りのPrayをかけている。30作品が22の会場で演じられる。 前半はなかなか見に行く時間が取れなかったけど、8月の後半になってやっと…

水戸ぶらぶら散歩、水戸芸術館再開

再開した水戸芸術館の現代美術ギャラリーでの展示を見るのを目的として、平日の水戸の街中をぶらぶらと散歩してきた。まずは水戸駅北口。閉店した旧リヴィンの解体工事がついに始まってしまったようだ。 南町では、「被災地支援村」というNPOのショップがで…

シェイプオブシングス

水戸芸術館での演劇。 出演者は4人。向井理、美波、米村亮太朗、川村ゆきえ。 人気俳優の出演ということでチケット入手の困難が予想されたが、ネットで予約できた。いけてない学生がどんどん変わっていくという役柄を向井理が演じていたが、序盤はあか抜け…

「アンサンブルズ2010-共振」

水戸芸術館での大友良英の展示。展示と言っても物というよりは音を感じる展示。会場には古いポータブルのレコードプレイヤーを中心に、ドラム、ピアノ、ラジオ、携帯用CDプレイヤーなどがたくさん展示されて、電気仕掛けで自動的に回転したりして音を発して…

ユージンスミス写真展(続き)

ユージンスミスの写真展を以前見た記憶があったが、それがいつだったのか気になって、押し入れの中からこれまで見てきた展覧会などのチラシコレクションを引っ張りだしてみたら、当時のものが出てきた。 それによると、1993年10月23日から11月28…

ユージンスミス写真展

日立市の日立郷土博物館での「写真家ユージン・スミス─東洋の巨人・日立をとらえた眼─」という展示を見に行く。 ユージンスミスは1961年に日立の依頼で日本に来て、日立の工場や街の風景を撮影している。 同じような展示を何年か前に同じ日立郷土博物館…

リージョナルシアター「ドンキホーテ」

水戸芸術館ACM劇場で、リージョナルシアター第二弾「ドンキホーテ」を見てきた。 リージョナルシアターとは、水戸芸術館の専属劇団と地元の劇団が一緒になって舞台を作る、というもので第一弾は去年の9月に「マキコマレーノ!!」を上演した。 普段水戸で上…

石元泰博写真展

水戸芸術館で開催されている写真展を見に行ってくる。今回の展示会は期間が10月9日から11月7日までの約1ヶ月と短く、この秋は他にもいろいろ見るものがあるので行ける時に行っておかないと見逃してしまう。 石元泰博という写真家の名前は意識して聞い…

「新次元 マンガ表現の現在」

水戸芸術館現代美術ギャラリーの展示を見る。 マンガそのものは特に興味のある分野ではないのだが、どんな分野にしろ何かを表現して作る行為やその背景などを見るのは好き。 この展示は2000年以降に話題になったマンガ9作品について、展示室ごとにそれ…

ひとつの装置

水戸芸術館での演劇。星新一原作の物語。主な出演者は2人だけ。それがかえって原作のミニマルな雰囲気が出ていた。 星新一は中学生のときに知って、初めて作家を意識して読んだ本だった。古本屋で文庫本を買い集めるというのもこの頃初めて経験した。高校生…

にゃんとも猫だらけ展

大阪の出張帰りに京都に寄り道して、京都駅の駅ビルの中にある美術館「えき」KYOTOで、浮世絵の中に描かれた猫たちの展示「にゃんとも猫だらけ」展を見てきた。 怖い猫もいたけど、かわいい猫やユーモラスな猫もたくさん。 帰りに絵はがきを買って、猫絵はが…

吉弥さん発見

出張で大阪の南森町にいたら、近くの繁昌亭帰りなのか、私服で歩く桂吉弥さんを目撃した。

走れメロス

水戸芸術館で、ACMによる劇。6月5日の朗読はこの劇の関連企画だった。 ACMファミリーシアターということで若干こども向けの演出だったけど、久しぶりの太宰作品だったので面白く見れた。

太宰治の世界

水戸芸術館現代美術ギャラリー内ワークショップにて行われた、ACMの塩谷亮による朗読。 朗読といっても背景に映像が映し出されたり、照明があったりと、ちょっとした演出もある。 朗読したのは太宰治の「葉桜と魔笛」そして「桜桃」。太宰治はかつて一生懸命…

劇団唐組「百人町」

毎年恒例の劇団唐組の水戸芸術館広場公演。今回も最前列で観る。 開場前には劇団員が外に立っていたが、すでに白塗りのメイクをしていた。白昼に見るとちょっと不気味。

立川志の輔独演会

水戸芸術館で立川志の輔の落語。志の輔が枕で言ったように、コンサートホールは音の響きが良すぎて話を聴くには向いていない。だけど、それを思った志の輔が急遽昇太を呼んだとのこと。そのお陰で昇太の落語も聞けて、しかもそれが「ちりとてちん」の熱演だ…

「リフレクション―映像が見せる“もうひとつの世界”」

水戸芸術館の展示を見てきた。前回のボイス展が会期終了間際に見たため、もう一度見たいと思っても見に行く都合がつかずに終わってしまったので、今度は始まって間もない時期に行くことにした。面白かったらまた行くこともできるし、たとえ面白くなかったと…

椎名誠写真展

大阪出張の帰り、品川のキャノンギャラリーSに寄って、椎名誠の写真展を見てくる。椎名誠はこのところ写真集や写真に関するエッセイを立て続けに出しているけど、写真展ともなると大きく引き延ばしてみられるので迫力がある。 会場ではそれらの本がサイン入…

落語「三人の弥の会」

大阪出張で、昼の仕事が終わった後、夜勤までの間に何をしようかと思っていたが、ちょうどこの日に天満天神繁昌亭で桂吉弥が出演する落語会があることを思い出して、事前にチケットは買っていなかったけど当日券があることを期待して繁昌亭に向かった。 繁昌…

「パパ、I Love You」

水戸芸術館の演劇を見てくる。劇団唐組の藤井由紀さんが出演する、ということで藤井さんのファンとしてはそれだけでも楽しみだったけど、原作がイギリスの作家レイ クーニーということで開演前のBGMがThe Stone Roses、The Charlatans、Oasis、Blurといった…

「Beuys in Japan:ボイスがいた8日間」

水戸芸術館の展示。見よう見ようと思いつつ、他の用事で忙しかったのとボイス自体がよくわからなかったのでいつの間にか会期が残り1週間となってしまったので、東京帰りに水戸で途中下車してみてきた。 とても人気のあるアーティストのようだけど、作家を知…

矢口克信「大衆浪漫歌劇 声低く語り、声惹くく歌たれ」

水戸芸術館で演劇。演劇といっても現代美術のアーティストが表現方法の一種として行ったものという感じのものだった。だから演じているのも役者じゃなくてその辺のおばちゃんだったりする。舞台に上がってソファーに座っているけど何もしない人とかもいてな…

「現代美術も楽勝よ。」「学芸員Aの最後の仕事」

水戸芸術館の今回の展示は、「現代美術も楽勝よ。」というタイトルで、芸術館所管作品の展示で、これまでに開催した展覧会の歴史を振り返るようなものだった。なので、つい最近見たジュリアンオピーの他、ずっと昔に見て面白かったI.F.Pの「アナザーワールド…