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ニューシネマパラダイス、水戸テアトル西友閉館

映画

LIVIN水戸にある映画館、水戸テアトル西友がいよいよ今日で閉館。最後の上映作品がこの「ニューシネマパラダイス」。
この映画はテレビ放送で見たと思うけど、その時は周りが言うほど面白いとは思わなかった。でも今日見たこの作品は、映画を愛する気持ちにあふれていて、この映画館の思い出とともに強く印象に残った。特に後半で閉館して朽ち果ててしまった映画館のシーンは、実際に今いる映画館とだぶって涙ぐんでしまった。

映画の上映後、映画館の支配人が挨拶した。近くに新しくシネコンの映画館ができたことが閉館になる要因の一つであろうが、「閉館になっても、映画館で映画を見ることを忘れないでください。」と言っていたのが印象的。

元はと言えばこのテアトル西友だって、東京資本が進出してきた映画館だったけど、それまでに市内にあった映画館よりも一段ゴージャスな劇場だったので、ここで映画を見るのはお気に入りの時間の一つだった。時代は変わり、すでに地元資本の映画館は一つも残らずなくなってしまった。東照宮のところにあった東映、サントピアのビルの最上階にあったスカイシネマ、南町のリードシネマ、泉町の京王グランド、大工町のパンテオン、みんななくなってしまった。東映は建物が壊されて駐車場に、サントピアはビルごと閉鎖、京王グランドは早い時期に取り壊されて今はマンションになっている。そしてこのテアトル西友も20年の歴史を閉じる。