近藤史恵、有栖川有栖、風間一輝、西澤保彦

木曜から金曜にかけて、北九州への0泊2日の徹夜夜勤出張。
手持ちの本が文庫本1冊と「本の雑誌」11月号しかなかったので、案の定途中で読むものがなくなってしまった。
でも、その「本の雑誌」の「自転車小説十傑」の中に面白そうな本が何冊もあったのでリストアップして、帰りに小倉駅のクエストで近藤史恵の「サクリファイス」を購入。なんとなく名前に見覚えがあったが、帯を見て「第5回(2008年)本屋大賞2位」とあったので思い出した。

サクリファイス

サクリファイス

自転車のロードレースを舞台にしたストーリーだけど、そのスピード感さながらに、でも意外とあっさり話が進むので、飛行機で羽田空港に着く頃には読み終わってしまった。なので、浜松町のブックストア談で追加購入。風間一輝の本が「本の雑誌」に紹介されていた自転車本。

火村英生に捧げる犯罪

火村英生に捧げる犯罪

男たちは北へ (ハヤカワ文庫JA)

男たちは北へ (ハヤカワ文庫JA)

仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)

仔羊たちの聖夜(イヴ) (角川文庫)

出張や遊びで電車に乗って出かけるときにしか本は読めないのだけど、来週も再来週も出張があるので、また追加で本を購入しなくてはならないだろう。