カフェ イン 水戸 2008その2

月曜日に続き、水戸の街中をアート見物。
今日は水戸芸術館の地下駐車場に車を止めて、泉町にある作品と、南町の北側のお店にある作品、それとこの日だけのイベントを見て歩いた。


これは空き地にコンテナハウスのブロックを並べたもの。これは1970年に製品化されたユニット工法住宅「セキスイハイムM1」で、工業界住宅としては唯一文化財として認められているものだそうだ。



これは泉町の商店街の「泉町会館」。レトロなデザインでずっと前から気になっていたけど、この建物の中でも展示があるので、中に入ることができた。
この建物が今でも使われているのかは不明。



商店街の店先に、いきなりこんなのが置いてあるのも面白い。公園なんかにある水飲み場のイメージで、水は出ないけど、くるくる回すことができる。



ここは元は映画館の看板があったスペース。映画館が閉館になって空きスペースだったところに、「水戸君」というキャラクターのイラストが描かれている。



これは、普段は駐車場のところで今日だけ開いたフリーマーケット。芸術系の作品を売っていた。



その駐車場の向かいにある、廃墟になっていた元の商店を、このカフェ イン 水戸のために甦らせる、という作品。この展示が終わったら取り壊す予定だと言う。


最後には水戸芸術館内での展示を見ようと思ったけど、芸術館に戻ったときには閉館間近の時間になってしまったので、また別の日に入ることにした。
スタンプラリーも、15個まで集めて後一つとなった。16個集めた時のご褒美は、水戸芸術館の展示会のチケット割引だけど、でも僕は友の会会員だからチケットは1枚無料なので、あまりメリットはないなあ。