The Who@横浜

6月にチケットを申し込んでいたThe Whoのライブにとうとう行ってきた。金曜日の横浜アリーナ、日曜日のさいたまスーパーアリーナ、月曜日の武道館の3回のライブだ。金曜日は会社を午後から休み、月曜日も休みにした。横浜は、鶴見に住む友達と行くことにして、夜もその友達の部屋に泊めてもらうことにしたので、まずは鶴見に行く。新横浜に行く前に30分ほど、The Whoのビデオを見て気分を盛り上げる。

横浜駅からBen Shermanユニオンジャック柄のタオルを肩に掛けながら歩き、横浜アリーナに着くとグッズ売り場の長蛇の列を見て買うのを一瞬であきらめ、ビールを飲んでから中に入る。席はアリーナの中央より少し後ろのあたりだった。アリーナ席も途中から段差が付いているので、後ろの方でも見やすかった。ドームなどの会場に比べればステージまでの距離が近く、それでいて大観衆とともに同じステージを見る興奮があるので、アリーナ公演は結構好きだ。

定刻の6時過ぎに会場が暗くなると、意外にあっさりとメンバーが登場して、ひと言ふた言話したと思うと最初の曲"I Can't Explain"が始まった。これは4年前の初来日ライブでもオープニングの曲だ。さすがに当時の興奮には及ばないものの、こうやって再び生で演奏を聴けるのは感激だ。ただ、バックに流れる映像が60年代の彼らの演奏する姿だったので、そっちのほうがかっこ良くてどうしてもそちらに目がいってしまう。
僕はThe Whoの曲を全部を知っている訳じゃないので、演奏される曲目は知っている曲と知らない曲とが交互に出てくるような感じだった。でも意外と客席の盛り上がりが少なかったような気がするのは気のせいだろうか?

1時間半くらい経ったところでいったんライブが終了。しばし休憩の後再び登場すると、Tommyメドレーが始まった。そして最後はロジャーとピートが二人だけ残り、現在のところの最新アルバムからのアコースティックな"Tea & Theatre"で終了。4年前は大阪のライブしか見ていなくて、横浜ではピートがギターを壊したそうだが、大阪ではそれをやらなかった。だから今度は見られるかと楽しみにしていたけど、最後が落ち着いた曲なのでどうもギター壊しは見られそうもないようだ。開始から2時間を過ぎたくらいですべての演奏が終了した。

横浜アリーナを出ても、そのまま帰る気分にはなれないので、近くのバーに行く。最初に行こうとしたバーは貸し切りで入れなかったけど、そのバーのあるビルの2階の別のバーの店員さんが呼び込みをしているところに「The Whoを見てきたんですか?」と声をかけられたので「そうですよ」と答えながらそのまま2階のバーに入る。そこではその店員さんが僕たちに気を利かしてくれて、The WhoのアルバムをBGMに流してくれたので、僕たち二人はカウンターで頭を揺らして約2時間、このバーで聴き入っていた。もうこうなったら二人でThe Who祭りである。聴くだけでは物足りなくなり、鶴見に戻ると今度はカラオケ店に入り、The Whoの曲を片っ端から入力して交代でボーカルを取り、大音量でエアギターをかましながら約2時間後にやっと友達の部屋に帰った。最後はまたThe Whoのビデオを見て、3時頃に眠った。

この日のライブは2時間で終わってしまったけど、また後2回行けると思うとまだまだ楽しみである。次は日曜日のさいたま