水戸室内管弦楽団の昼のゲネプロを聞いた後にショップにこの小澤征爾指揮、ボストン交響楽団の演奏で、吉永小百合ナレーションの盤があったのを見てちょっと気にはなっていたけど、その時は買わなかった。でも、夜の演奏会が終わった後ロビーで販売していて、値段が1,200円というのを見て衝動的に買ってきた。今年の７月に芸術館をやめてしまう学芸員の矢澤さんが販売に立っていたので、初めて声をかけてみた。矢澤さんは僕と同じ年だけど、いつも熱い解説を書いているし、時々芸術館でも見かけるので、陰ながら応援していたので、やむを得ない事情があるとは言えやめてしまうのは残念に思う。
