ゴールデンスランバー

2008年の本屋大賞になったので既に原作本は読んでいたし、ビートルズの曲がタイトルになっているので見ずにはいられない映画だった。
本を読んでからすでに2年近く経っているので大筋はともかく、細かいところは忘れているので純粋に映画として楽しむことができた。作者の伊坂幸太郎は仙台在住にこだわっているようだし、この映画もオール仙台ロケだそうで、エンドロールのクレジットにもロケーション協力の会社や団体名がずらりとならんだ。仙台は学生時代に何度か行ったくらいでその後は行っていない。よい居酒屋もあるみたいなのでまた仙台に行ってみたいと思う。
映画にはもちろん「ゴールデンスランバー」の曲も流れるけど、ビートルズオリジナルではなく、音楽を担当した斉藤和義のカバー。それ以外にもこの曲の歌詞に関する会話とかビートルズについて語るシーンもあったりして楽しめた。

http://www.golden-slumber.jp/