アルバムは２枚しか持っていないけど、一度見てみたかったAC/DCのライブを、さいたまスーパーアリーナで見てきた。
オーストラリアという土地柄は、イギリスやアメリカが音楽の中心だとすると、辺境な土地だけどもその分純粋に好きなものだけを突き詰めることが多いような気がする。だからこのAC/DCというバンドも、デビューから何十年経っても、自分たちが好きなことだけを繰り返している。でもその純粋さが共感を呼ぶのだろう。観客もそれを楽しんでいる。
このライブは、一眼レフみたいな「プロ用」の機材でなければ会場内の撮影が自由だというものだった。このおおらかさもオーストラリア風かな？
アルバムを２枚しか持っていないからもちろん知らない曲もあっただろうけど、知っている曲も知らない曲も、あまり変わらないので気にならずに楽しめた。
