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いわき市災害ボランティア活動記録 11/6/11

週末を利用しての通算7、8回目のいわき市でのボランティア活動。

この日はいわき市災害ボランティアセンターに行く。


朝のひたちなか市は大雨だったが、いわきに着いた頃には雨も止み、屋外作業も問題なくできた。
この日は久之浜地区のがれき撤去作業を行った。
久之浜いわき市北部、福島第一原発からの距離も約30kmという場所。JR常磐線もここ久ノ浜から北は運休中だ。
ちなみに常磐線の駅は久ノ浜だが、町の名前は久之浜となるよう。


10人ほどのチームで作業を行う。ボランティア活動に参加し始めた頃は、作業場所に着いたときにこんなにごちゃごちゃとなっているのを人の手だけで片付けられるのかと悲観的に思うことも多かったのだが、何度か作業を行っていくと、午後にはきれいに片付けられることがわかってきたので、最近ではなんとかなるさと楽観的に思えるようになった。人の手だけでどんどん片付いていくのを見るのはある種の快感で病み付きになる。


作業を行った場所は住宅地の中でしたが、昼の休憩中に周りを見てみたところ、路地を一つ抜けた向こう側には津波と火災によって瓦礫野原となってしまった風景が広がっていた。こういった場所を目にするとさすがに息を飲んで言葉が出なくなる。


朝はちょっと肌寒いかなと思っていた天気も、午後には日差しが出てきて暑くなってきた。これからのボランティア活動は、暑さ対策が必要になってきそう。


3時過ぎにこの日の作業は終了した。片付け自体はまだ残っていましたが、残りはまた後日別のチームで作業が行われることになる。



ボランティアセンターに戻り、合同庁舎で毎度のように高速道路無料の証明書をもらったあとは、本日の宿のある小名浜地区に向かった。
夜はもちろん経済復興支援活動夜の部。


小名浜の夜は初めての体験。3軒の居酒屋に入ったが、3軒とも店に入るときにはおかみさんが一人で客待ちをしていて先客無しという状況で、一瞬ひるんでしまいまった。

しかし、3軒が3軒ともおかみさんがあの日の地震津波の話を聞かせてくれた。これもまた貴重な体験。



6月4日に届いた、「がんばっぺ!いわき応援隊」のリストバンド。

「がんばっぺ!いわき応援隊」については、こちら



久之浜の様子。


いわき市の災害ボランティアセンターに貼ってあった、ボランティアの出身地を示す地図。


小名浜の小料理屋。50年近く続くお店だそう。