ゲルダ・シュタイナー&ヨルク・レンツリンガー

前日に引き続き水戸芸術館

今日は現代美術の展示。

前回の展示が終盤になってやっと観にいってきたけど、やはり行けるときに行かなくてはと展示2日目にやってきた。

チケットカウンターで友の会優待券を受け取り2階のギャラリーに行くと、なんと今回の展示は内部の撮影が自由とのこと。前にも撮影可能な展示があったような気がしたけどなんだったかな?

最初の部屋がいきなり学校の教室を模した展示台に、博物館の標本みたいなイメージでカラフルな作品が並べられていた。

なんだかわくわくしていい感じ。結晶が鑑賞者によって育てられていくというような参加型の展示もあって、楽しい。今日はまだ展示2日目。しばらくしてまた来てみたらどんな風になっているのだろう?また来てみようと思う。


一番の人気はこの不思議なもの。

レコード盤の上をきのこの形をしたものがくるくると勝手に回る。磁石の力だと思うけど、倒れたと思うと他のきのこにつられて起き上がる。観ていて飽きない。

自分の涙を採取して顕微鏡で見る、という展示もあった。涙も結晶のように見えるという。最近は悲しい涙を浮かべることが多いけど、楽しい涙をたくさん流したい。

寝転がって上を見上げる先に展示物がある、という作品や、ブランコに乗って揺られながら観る映像作品などもあって、ゆったりとした時を過ごすことができる。



他の写真はfacebookのアルバムへ。

この展示の詳細は水戸芸術館のサイトにて。