池袋 ふくろ、カムデンタウン

日曜日も仕事だったが、数少ない昼勤だったので、仕事が終わった後に飲みに行く。と言ってもさすがに日曜夜に開いている店は少ない。飲みに行くのにどこでもいいという訳ではなく、せっかくなので飲み歩き指南本のお勧めの店に行きたい。ということでやってきたのは池袋。
西口近くで朝7時から開いているという「ふくろ」に入る。

細長いカウンターの片隅に座る。カウンターは途中で折り返していて、真ん中が店員さんが通るスペースになっていて、カウンターを挟んで他のお客さんと向かい合う形だ。牛丼のチェーン店なんかでよく見られるスタイルだけど、その手の店とは違い常連さんらしきお客さんどうしでカウンターを挟んで会話が始まったりする。わいわいとした雰囲気で「ザ大衆酒場」という感じがする。

とりあえずの生ビールとタコ刺を頼み、続けて厚揚げを食べる。


ビールの次は銘柄を指定せずに日本酒熱燗でと言ったら、すでに温められていたらしく、透明な瓶に入った大関がすぐに出てきた。この瓶のスタイルも大衆酒場風だ。

つまみも追加であんこうの唐揚げとおひたしを。

そう言えばこの店ではホッピーセット率が高い。ホッピーは気になる酒の一つだが、まだ飲んだことがないので誰かに指南してもらいながら飲みたい。

そんな訳で一軒目は終わり。続けてふくろの目の前にあって、ふくろに入る前に気になった「カムデンタウン」という店に入った。

イングリッシュパブとあったけど、半地下の小さな店はどちらかというとロックバーという感じだ。ビールが何種類もあったが、生ギネスを飲む。キルケニーはなかった。

明日は夜勤の仕事で昼間は休みなのでのんびりと飲んだ。