福島花巡り、酒巡り第2弾

去年に引き続きゴールデンウィークに福島に行ってきました。
3月から始まっている「花の王国ふくしま八重たんフラワースタンプラリー」の続きの旅でもあります。
スタンプラリーは福島県内を7つのエリアに分けて各エリアで2種類のスタンプを集めるというものです。別に全部を回らなくても構わないのですが、期間も6月30日までと比較的長いし、せっかくなのでできるだけ多くの花を見に行きたいと思います。

今回は県南部からスタートします。茨城からは国道118号を北上して福島県に入ってすぐが最初のチェックポイントの矢祭山です。

ここはツヅジの名所です。

次は塙町ですが、この町のチェックポイントの花は桜。もう既に桜の花は散っていると思い、スタンプ設置場所の道の駅の脇に咲いていたチューリップを眺めてきました。

次は福島空港公園。

空港の脇に公園があり、そこに桜が咲いています。ここはソメイヨシノではなく山桜なのでしょうか?公園の中には他にも花が咲いていました。

せっかくなので空港の中にも行ってみるとイベントが開催されており、洋装の八重さんもいましたので写真を撮らせてもらいました。

再び国道118号を北上します。最初は須賀川辺りから高速に入ろうかと思ったのですが、せっかく近くまで来たので母校の大学まで行ってみることにしました。ずっと走ってきた国道118号は、郡山の大学に入学する際に父親の車で行ったことから始まり、帰省の際のJR水郡線沿いのラインでもあり、時には自転車で帰省もしたことのある思い出のルートでしたが、今回久しぶりに走ったものの所々でバイパスが出来ていたりして昔の記憶と異なっていました。

日が暮れてきたのでそろそろ今晩の宿である福島市に向かいます。ところが郡山から高速に入ったものの、磐越道との交差付近で渋滞に捕まってしまいました。そこで方針転換し次の本宮で高速を出ることにしました。わずか1区間だけの高速でしたので、最初から国道で行けばよかったかと思いました。


さて、何度か泊まっている福島市内のホテルにチェックインした後はおなじみ福島の夜の酒場巡りです。

最初に入ったのは屋台村。
まず飲むのはビールです。生ビールと瓶ビールを頂きました。

そして次は「藤むら」。先月も入りましたので、お店の人も顔を覚えていてくれました。うれしいですね。前回飲んだ「ゆり」をもう一度と思いましたが、今は置いてなかったので、猪苗代の七重郎を飲みました。

3軒目はケルティックバー「Cashel」。ここは去年の8月に来て以来。アイリッシュパブは最近は各地に出来ましたが、ケルティックバーというのはあまり聞いたことがありません。バーというだけあってウイスキーがメインのお店でしょうが、ギネスも置いてあるのでギネスを飲みました。

そして4軒目はもうすっかりおなじみのバー「Library」へ。飲むものも決まっていて、最初は口直しにジントニック。そして次にグレンリベットという流れで今宵も福島の夜は過ぎていきました。



この2泊3日の写真は、解説付きでfacebookのアルバムに載せていますので、併せてご覧下さい。