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石巻〜牡鹿〜女川


当初の予定では船に乗って田代島に行くことにしていたけど、雨のため予定を変更して石巻市内の見学からスタートです。

まずは石巻市内の日和山公園に行きます。石巻市宮城県で最大の犠牲者が出たところですが、ここからは被災した市街地が一望できます。公園にはかつての市街地を写した写真も掲げられていましたが、同じアングルで今見ている景色との違いに言葉が出ません。


その後山を下りて門脇小学校に行きます。ここは津波の後に火災が発生してこの小学校にも燃え広がりました。幸いにもこの小学校では生徒の犠牲はなかったそうなのが救いです。その火災の跡がまだ残る小学校の建物はしかしシートに囲まれています。小学校の校庭は今では近くの高校のグラウンドとしても利用されていますので、教育的観点からの措置でしょう。傷ついてもなお生活していかなくてはならない人たちの辛い現実です。


次は牡鹿半島にある旧牡鹿町の地域に行きました。ここは震災半年後の2011年8月16日8月17日にボランティア活動で入ったところでした。そこが今どうなっているのかを見たくなったのです。その時はまだあちこちで道路が損傷したままでしたが、今では道路は復旧していました。実際に活動をした場所にも行きましたが、当時一生懸命泥出しをした側溝が、道路とともに嵩上げされて一部は埋められているのを見て複雑な気持ちになってしまいました。でもその当時は役に立っていたと思わずにはいられません。


これは2011年8月の写真

牡鹿町の中心部の鮎川地区にはボランティア活動の拠点となっていた公民館があったのですが、今は取り壊されてありませんでした。

これが2011年8月の写真

その代わりに当時はまだなかった仮設商店街「おしかのれん街」がその近くに新たにできていたので、そこでお昼ご飯にしました。

何軒かお店があってどこにしようかさんざん迷いましたが、「みさき屋」の復幸ちらし寿司を食べました。


牡鹿半島から石巻に戻る途中で再び女川町に立ち寄りました。女川町には東北電力女川原子力発電所のPRセンターがあるので見学をしてきました。石巻市は僕の住むひたちなか市姉妹都市になっているのですが、隣の町(村)に原子力発電所があるという点でも2つの市は似ています。

雨はまだ降り止まず気温も寒かったので、女川町の仮設商店街「きぼうのかね商店街」にあるお茶屋さんで暖かい抹茶ラテを飲みながらお店の人と少しお話をしました。


この日も前日と同じホテルに連泊です。雨の中傘をさして昨日とは別の居酒屋「六文銭」に入りました。

実はこのお店は昨日も入ろうとしたのですが満席で入れなかったのでした。そのため今日は事前に電話で予約しておきました。ところがこの日はあまりお客さんがいなくて、予約していなくても問題なさそうでした。ここでは市内の別の酒蔵である墨迺江酒造の酒「弁慶岬」が置いてあり、「日高見」も2種類あったので飲み比べてみました。このお店でもホテルのクーポンが使えるのですが、こちらではまつもを追加で出してもらいました。他に食べたものは赤なまこ、ひらめ、白魚かき揚げ、石巻焼きそばでした。毎日三陸の海の幸を食べられて満足です。





早めにスタートしたので一軒目を出たのがまだ7時半、ホテルに戻る前にもう一軒「えんや」というお店に立ち寄り、ここでは墨迺江特別純米酒とニラの卵とじを頂きました。旅も終盤に近づき少し疲れが溜まってきたので、この日は早く休みました。