会津若松2日目、福島


会津若松観光の2日目は、日新館の天文台跡、山本覚馬新島八重生誕の地を経由し、鶴ヶ城に行きます。2年前のときに鶴ヶ城天守閣に入った記憶が曖昧なのですが、「八重の桜」放送前のことであり、今回は放送後なので前回入っていたとしてもドラマを見た後であればより深く理解できるだろうと思い、入ってみました。昨日泊まったホテルで割引券を手に入れていましたので、通常410円のところを360円で入れました。ちなみに昨日行った旧滝沢本陣も武家屋敷も割引が利くのですが、割引券をもらう前に行ってしまったのでちょっと悔しかったです。

各地にあるお城は、戦国時代のものが現存しているもの以外はあまり中に入ろうという気がしないのですが、お城の形をした博物館だと思えば入るようになりました。この鶴ヶ城も復元された天守閣で中にいろいろ展示がされています。会津藩最後の藩主松平容保はドラマでは綾野剛が演じていましたが、鶴ヶ城に展示されていた容保の肖像(写真かな?)を見ると、不思議と綾野剛が演じた姿と似ている気がしました。

鶴ヶ城を出て、西郷頼母の屋敷の跡を見た後、宮泉銘醸を覗いてみました。この酒蔵でも見学と試飲ができるのですが、今日はこの後運転があるので試飲はできません。やはり会津は早い時間に着いて、車を置いて回るところかもしれません。


今日のお昼も会津らしいものをと思い、会津西街道の陣屋の立派な建物を移設した田季野というお店で輪箱飯(わっぱめし)を食べました。

お昼を食べた後は福島市に向かいました。


途中土湯温泉の公衆浴場で一風呂浴びました。


福島市に着いてまずはホテルにチェックインした後、何度も訪れていた居酒屋、藤むらに行きました。今日はよく考えたら連休前の金曜日なので、念のため電話で予約しておきましたが、なぜかそれほど混んでいませんでした。福島市で飲むのもほぼ1年ぶりくらいでした。このお店は日本酒に詳しいので、昨日に引き続き福島の地酒を飲み比べしました。会津若松で酒蔵巡りをしてきた話しをすると、やはり蔵の裏話等も聞かせてくれました。ああ楽しい。


次はバーに行こうと思ったのですが、ふと思いついて以前入ったお店がその後行ってみたときには無くなっていたところが、今はどうなっているのだろうと覗いてみると、今度はまた別のお店になっていました。そのお店が、福島を盛り上げようと集まった団体の演劇ゆかりのバーになっていました。その演劇のことは耳にしたことがあったので少し興味を持って入ってみました。するとそこは福島大の学生さんがカウンターの中にいたので、少し話しをしてきました。その後入ってきた女子学生とも話をしたり、新しいつながりが生まれました。


そして3軒目に、これまた何度も訪れていたバー、Libraryに行きました。昨日行った会津若松のバーでもこちらのマスターをご存知でしたので、そのことも話しつつ、明日は朝が早いので控え目に飲んでホテルに戻りました。


この3日間の写真はfacebookのアルバムに載せていますのでご覧下さい。