田村市復興応援隊

5月に引き続き田村市都路に行ってきました。今回は「蒔け!希望のタネを!!進撃の耕作放棄地掃討大作戦!」と題して耕作放棄地で野菜づくりをする作業です。5月はまだ畑にする前の準備作業でしたが、今回行ってみたらすっかり耕されて苗を植えるための畝ができていました。
今日も空は晴れ渡り気持ちいい天気です。

畑に集まったのは復興応援隊だけではなく、土地を提供してくれた地主さん、地元の農家さんや、福島大学のうつくしまふくしま未来センターの先生方、市会議員、県会議員などでした。ここ田村市の復興応援隊の取り組みが福島の他の地域の住民帰還と復興再生のモデルケースになることを期待されているとのことで、今日はそのセレモニーを行う日でもあったのでした。

復興隊のメンバーや来賓の方々の挨拶のあと、さっそく地元の農家の方のご指導により僕たちボランティアメンバーも種まきや苗植えを行いました。それほど広くはない畑ですが、たくさんの種類の野菜を植えました。さつまいも、ネギ、枝豆、きゅうり、トマト、とうもろこしなどなど。いつもは食べるだけですが、こうやって自分の手で種や苗を植えると、気が早いですが今から収穫が楽しみです。

大勢で行ったので午前中で畑作業は終わりとなりました。また次の機会に畑のお手伝いに行きたくなりました。


田村市復興応援隊のブログにもこの日のことが詳しく紹介されていました。
http://tamura-ouentai.org/?p=1627