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PUFFY @水戸ライトハウス

「謎に関東近県ツアー」と題されたツアーは水戸が最終日。PUFFYのライブは何度も見ているけど、まさか水戸のライブハウスに来るとは思いませんでした。事前に申し込んでいた抽選のチケットは無事に当選し、この日を迎えました。


会場のライトハウスに行く前に水戸市立博物館に行って、水戸城大手門復元のための寄付をしてきました。この寄付は銀行の窓口での振込でしか受け付けないのかと思い、ずっと申し込めませんでしたが、市立博物館などいくつかでは現金での受付もしているとの話を聞き、それなら休日でも申し込める、ということでやっと申し込んできました。1口3,000円で、一枚の瓦に相当する額です。あとで瓦に名前を書くイベントもやるそうです。いつになるかわかりませんが、実現するといいです。


そして次はライトハウスの目の前の南口自由広場で開催されているビアフェスタへ。ライブ前の時間調整に飲みながら待てる、ちょうどいい場所です。2,000円分のチケットを買い最初に飲んだのはドイツのラガービール、ステラアルトワです。

エール好きの僕ですがこう暑いとラガーを飲みたくなります。ステラアルトワはヨーロッパではポピュラーなラガーで、旅行に行った時にもよく飲みました。続けてフランスのラガー、アノステーケブロンドを。フランスのビールは珍しいですが、最近はよく目にします。飲み友達もいたので一緒に飲みました。3杯目のネストビールだいだいIPAを買ったところでライトハウス前に移動。ちょうど物販が始まったところでした。Tシャツとかタオルとかはもう買わないのですが、缶バッジがこのツアーで訪れたところにちなんだものがあるらしいので、1つ買いました。くじみたいに見えない袋に入っているので何が出てくるか楽しみでしたが、ちゃんと水戸の名前がついたバッジが出てきました。

とここでいきなり激しい雨が。アーケードの屋根の下に避難です。



開場のころには少し雨も弱まりました。整理番号順に中に入り、まずはドリンク引き換え。ここのドリンクはビールがスーパードライなのがちょっと気に入らないけど、何はともあれビールなので我慢します。
今日は2階席が関係者席になってました。開演前のアナウンスがなぜか茨城弁。今日は亜美ちゃんの親族の方々がお見えになっているようで、2階席がご親族の方々なのでしょう。アナウンスでは今日は亜美ちゃん寄りのセットリストになること、亜美ちゃんの悪口を言ったらステージの一時中断、中止もあること、などを伝えてました。

そう、以前龍ヶ崎でPUFFYのライブを見た時に知ったのですが、亜美ちゃんのお父さんが水戸出身とのことで、それでこの関東近県ツアーを開催してしかも水戸がツアー最終日なんだそうです。そこまで水戸に思い入れがあったなんて地元民としては嬉しいです。

そして登場しましたPUFFYとサポートバンドの面々。今日はキーボードがない構成でした。そしてドラムはユニコーンの川西さんが病気のため代わりの人です。1曲目が「赤いブランコ」。今となってはだいぶ古い曲かもしれませんが好きな曲の一つなので嬉しいです。PUFFYのアルバムはほとんど持っているので、曲名とか歌詞とかは覚えきれてないというか忘れていたりするのですが、今日はほとんどの曲が一緒に歌えます。スタンディングでステージから5列目くらいの位置にいるのですが、今まで見たPUFFYのライブで一番の近さです。最初の数曲はトークなしで進みましたが、トークコーナーに入ると亜美ちゃんが水戸に関する思い出を次々と話してくれるので楽しいです。ツアーを一緒に転戦するような熱心なファンも多いので、お客さんは必ずしも地元の人ばかりではなかったようですが、水戸の人いますか?との問いかけには何人もの手が上がりました。亜美ちゃん的には茨城出身といえば磯山さやかさんが一番らしくて、磯山さやかの次のポジションを狙っているとか、親善大使になりたいとか、嬉しいことばかり言ってくれます。でも最後には水戸には住んだことないけど、というオチがあるのですが、それでも千波湖でボート漕いだとか、お寺が水戸にあってお墓まいりをしたとか、本当にローカルな話題が盛りだくさんでした。ライブツアーの最後に水戸を持ってくるのは亜美ちゃんの念願だったそうで、「すべての道は水戸に通じる」なんていう言葉も出てきました。

途中には由美ちゃんが下がって亜美ちゃんコーナーみたいな感じで歌う曲もありました。ちなみにサポートバンドメンバーは、ギターが黒猫チェルシーの沢さん、最近はNHKの「まれ」で同じく黒猫チェルシー渡辺大知さんが出てますが、その話題は出ませんでした。ドラムはボボさん。自己紹介コーナーではブラジルの日本人学校にいた時に歌った校歌を歌ってくれました。ちなみに亜美ちゃんもソウルの日本人学校にいたそうです。もう一人のギターはフジタユウスケさん。彼の顔を見ると、いわき出身の陸上の選手、柏原さんを思い出してしまいます。そして最後はベースの木下裕晴さん。今のバンドのバンマスです。そして茨城にちなんでいえば日立市出身の黒沢兄弟と組んだLRのメンバーでもありますが、こちらもその話題は出ませんでした。

約2時間のステージが終わると続けてアンコール。最後の曲の前にはゲストとしてフジファブリック金澤ダイスケさんが登場しました。僕は知らなかったのですが、彼は正真正銘の茨城出身で、大子町だそうです。実家が国道沿いのレストランをやっているという話をしてくれました。開演前のアナウンスもダイスケさんがやっていたそうです。彼はキーボーディストだそうで、ショルダーキーボードを抱えました。そう、キーボードがなくてまさかやらないのでは、と心配していたあの曲です。やらないわけはありませんね。「水戸の純真」という声も聞こえましたが、そう「アジアの純真」です。毎回ライブ開催地をコールするところがあって、これまではRock In Japanのおかげで「ひたちなか〜」というのは何度か聴いてますが、今日はもちろん「水戸〜」です。亜美ちゃんの親族に2階から見守られてアットホームに満ち、最後まで水戸愛に満ちたライブで、楽しかったです。

退場の時には亜美ちゃんが自腹で用意したという水戸土産までもらいました。家に帰って開けてみると、水戸名物の吉原殿中でした。水戸の人にこれを配ってもどうかと思うが、とは本人も言ってましたが、ありがたくいただきました。



ライトハウスを出ても自由広場のビアフェスタはまだ少し時間が残っていたので、余っていたチケットでビールと焼きそばなどを食べ、最後にもう一杯ビールを飲んだところで、ちょうどライトハウスの出待ちの人たちと合流して、会場を出る2人とバンドメンバーの姿を見ることができました。