007 スペクター

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最近観た映画といえばドキュメンタリーや地元ゆかりの作品ばかりでしたので、久しぶりの大作映画でした。
予告編をネットで見てロンドンが出てきたので久しぶりに007を観てきました。
前に007を観たのは何の作品だったのかよく覚えていません。ジェームズボンドがダニエルクレイグになってからは観ていないと思うし、マドンナが主題歌を歌って香港が出てきたのは観た記憶があります。ということをキーに調べたら、2002年の「ダイアナザーデイ」が最後に観た作品みたいです。その頃のピアースプロスナンのボンド作品は何作か観た気がします。
ボンドを演じるのは今作で最後かも、という噂もありますが、ダニエルクレイグはリバプール育ちでリバプールFCサポーターでもあるのでもっと観なくてはいけなかったですね。そういえば僕が以前AnfieldでリバプールFCの試合を見に行った時、ダニエルクレイグも同じ日にスタンドで観戦していたというエピソードもありました。実際に見た訳ではなくて後で新聞で知ったのですがね。
 
という前置きがありますが、水戸駅南口のシネプレックスで上映していることがわかり、料金を調べるとau割みたいなのがあるそうで、そういえば僕のiPhoneauのサービスのIDがあったなと思い出してこのau割を適用しました。通常料金が1800円のところを1200円で観られるので結構お得でした。
 
内容としては、おなじみのボンドの活躍と時折出てくる英国風ユーモアに満足でした。でもしばらく観ていなかったボンド映画だったので、同じ名前の登場人物でも演じている俳優が違っていたり、ダニエルクレイグがロシアのプーチン大統領に見えたりして戸惑いました。また、久しぶりに観たスペクタクル大作映画だったので、爆発シーンとか撃ち合いのシーンでは心臓にはよくなかったです。しばらくはこの系統はいいかな。
 
映画の後は勝田で今日から営業を再開したDrunken Duckで飲んできました。影響されやすい僕は、映画に登場したボンドおなじみのカクテル、マティーニを飲みました。とは言ってもカクテルは普段飲み慣れないので作り方もよくわからず、映画のように「ステアしないでシェイクで」とは言えませんでした。ちょうどカクテルを勉強中だというスタッフの練習も兼ねて注文したので、できたマティーニの背景にその3人のスタッフも写っています。味の方はアルコール度数高めで、ボンドのようにさらりとは飲めませんでした。でも美味しかったです。ちなみにこの映画の中ではマティーニが2回登場するのですが、1回目は飲む前に、2回目は飲んでいる途中に邪魔者が登場するので、まともに飲んでませんでした。

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