Las Vegasからの帰路

ラスベガスから帰る飛行機は出発が朝の7時30分です。前の日よりは早くカジノを引き上げてしまいましたが、そのまま寝ないで部屋で休憩し、ホテルをチェックアウトしました。空港までの足はタクシーにしようかと思っていましたが、タクシー乗り場で空港に行きたいのだが、と言ったところ来た時と同じようにシャトルバスを勧められました。来た時のように時間がかかるのでは、と少し心配しましたが、時間が早いせいか5分待っても他の乗客は現れず、僕一人で大きなシャトルバスを貸し切ったような形になりました。タクシーだと値段が$20くらいかかると思っていたので、シャトルバスで$7で済んだのは幸運です。時間も10分程度でスイスイと空港まで着いてしまいました。
 
後から思えば、帰りの飛行機はこんなに早い時間にしなくてもよかったとは思いますが、他の便だと乗り継ぎに5時間とか6時間とかの待ち時間が発生します。飛行機の遅れを考えるとそのくらい余裕があったほうがいいのかもしれませんが、結果的には帰路の便で遅れは発生せず、最短で日本に帰ることができたので、これも結果オーライかもしれません。
 
そういえば、今回はデルタ航空のアプリを使って、空港に行く前にオンラインチェックインで搭乗前の手続きを行いました。それに加えて荷物は機内持ち込みの荷物だけで預ける手荷物はありませんでした。そのせいかどうかわかりませんが、出国時の成田空港でも、帰りのこのラスベガス空港でも、なぜか搭乗カウンターで呼び出しを受けてパスポートチェックを行いました。成田の時はなぜか2回も呼び出しされてしまいました。アメリカ便で預ける手荷物無しの乗客はあまりいないのでしょうか?本当に空港に来ているのかどうかチェックされたのかな?
 
飛行機に乗る前、もう一度ラスベガスの街の方を眺めてみました。ホテルの窓から空港が見えたということは、逆に空港からも今回僕が泊まったホテルが見えます。本当にラスベガスは空港と街が近いので行き帰りが楽でした。

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往路と同じくシアトルで乗り継いだ飛行機の中で、007の映画「スカイフォール」を見て、さらに今年映画館で見た最新作「スペクター」をもう一度見て、やっと流れがつながりました。
 
これでラスベガス旅行は終わりです。行く前はLOVEのショー以外はあまり期待していませんでしたが、街全体がバカンスの雰囲気にあふれていて思った以上に楽しい旅行になりました。ホテルの前庭で行われるという無料のショーはタイミングが合わずにちらっとしか見られませんでした。また、ダウンタウンも少し違う雰囲気があると聞きます。最初は1回行けば十分と思っていましたが、終わってみればまた来てもいいかなと思いました。
 
今回のラスベガス旅行の準備段階のみならず現地に行ってからも、こちらのサイトで情報収集しました。部分的には古い記述もありましたが、基本情報としてはとても参考になりました。
 
また、以前ラスベガスに行ってLOVEのショーを見てきた友人のこちらのブログも参考になりました。
ありがとうございました。