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柳家落語三人会

芸術

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先週に引き続き今日も落語を聴いてきました。
今日は水戸芸術館で、柳家さん喬喬太郎、さん助の三人会です。
さん助さんは以前水戸芸術館での演劇「やさしい死神」にも出演した常陸太田市出身の落語家さんです。演劇に出た時はまだ二ツ目で名前もさん弥でしたが、去年真打に昇進しました。
生で落語を聴く機会はあまりなく、磯蔵での立川談四楼一門ばかり聴いていたので、やはり一門が違うと流儀も異なるのでしょうか?前座に出たやなぎもふ組めた4人ともマクラがやたらと長いのが驚きました。
演目は、やなぎ「松竹梅」、さん助「崇徳院」、喬太郎「路地裏の伝説」、仲入り後にさん喬の「妾馬」でした。
崇徳院NHK連続テレビ小説ちりとてちん」でも重要なエピソードで紹介されましたが、今日は江戸に置き換えた話でした。
喬太郎のは創作落語でした。長いマクラもちゃんと本題につながっているのはさすがです。
そして待ってましたの声も上がったさん喬は、庶民が登場することの多い落語において珍しく殿様が登場しました。でも主人公は職人なので使っている言葉からして違います。そのギャップが笑いを誘います。でも最後はしっかりと兄妹人情話で締めました。
舞台は屏風の前に高座があるのみ。視覚から受け取る情報は何もないのに、噺家の繰り出す言葉と簡単な仕草だけでそこが現代にも江戸時代にも変化します。何もないからこそ何でもできる。最高の舞台芸術です。
 
落語を聴くと条件反射的に日本酒が飲みたくなります。帰りにたまらずに水戸駅北口近くの居酒屋に入って日本酒を飲みました。
看板に茨城の地酒、納豆料理とある「陽菜田」です。最近までその存在を知らなく、今日初めて入ったのですが、お店の人に聞いてみたらもう8年もやっているとのことでした。

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