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本の雑誌、新宿三丁目居酒屋放浪

大阪と東京の連続出張があり、東京に泊まることになりました。東京に泊まるのも久しぶりです。何をしようかと思いましたが、毎月愛読している「本の雑誌」が次の号で400号を迎える、ということでお祝いをしに行こうと思い立ちました。
本の雑誌社は神田の神保町にあります。以前、神保町ブックフェスティバルのときに訪れたことがありましたが、今日は普通の業務をしている日なので、念のため事前に電話して訪れる旨を伝えておきました。
 
僕は単なる一読者ではあるけど、高校3年生の時に学校の図書室で手に取ったのが始まりで、ちょうどその直後に月刊化してそのころから毎月購入していますので、もう30年近く愛読していることになります。去年の創刊40周年号の時は投稿を載せてもらいましたが、今回は直接の訪問です。

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本の雑誌」には「今月本の雑誌に遊びに来た人」というコーナーがあって、作家や書店員さんのほか、一般の読者も訪れていることは知っていましたが、実際に自分が行くとなると仕事の邪魔にならないか心配でずっと躊躇していました。でも今回は400号のお祝いという目的があります。ずっと愛読しているお礼も兼ねての訪問でした。
 
Twitterでもお友達になっている社員の浜田さんが応対してくれて、社長の浜本さんにもご挨拶をすることができました。
 
 
そして今日の宿泊地は新宿三丁目です。ここを選んだ理由は、本の雑誌の創刊に関わった椎名誠さんがたびたび訪れる居酒屋「池林房」があるからです。ここに来るのは初めてではありませんが、前回来たのは椎名さんのイベントがらみでした。通常営業時に来たとなるともうだいぶ前になるかもしれません。

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ビール2杯とハイボール1杯それに料理も刺身盛り合わせや夏野菜とポテトのアンチョビチーズ焼きなど4品ほどを食べました。今日が週末だったらもっと飲んでみたいところでしたが、まだ週の前半だし、次のお店にも行きたいので1時間ほどで切り上げました。もしかしたらお店で椎名さんに会えるかも、という淡い期待もありましたが、もちろんそう簡単には遭遇することはありませんでした。
 
 
次に行ったのは池林房からもすぐ近くの「どん底」です。ここは1951年から続く老舗バーですが、僕は今日初めて入ってみました。蔦の絡まる外観に、中の様子が見えない扉を開けると賑やかな声が飛び込んできます。薄暗い店内で一人で来た旨を伝えると2階のカウンターに案内されました。

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普段ならバーに来て最初はジントニックを頼むところですが、ここには名物の「どん底カクテル」というものがあるというのでそれを頼んでみました。焼酎ベースに柑橘系が入ったもののようで、ジントニックの味わいに近いものがありました。

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もう量はたくさん飲めないので、周りの人の会話をぼんやりと聞きながらゆっくりと飲みます。
 
飲み終えてももう少しこの雰囲気に浸っていたいと思い、追加でもう一杯別のオリジナルカクテルを飲みました。名前をメモするのを忘れましたが、確か「昭和のジンライム」とかいう名前が付いていたかと思います。

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今日入った2軒は新宿3丁目でも老舗のお店でした。やはり老舗のお店には何も言わなくても漂う風格があります。こんな酒場にこれからも行ってみたいと思います。

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