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ひよっこラッピングバス、藤森照信展、「エレクトラ」

水戸芸術館で演劇を見る前に、茨城交通の「ひよっこ」のラッピングバスを探して約1時間、水戸駅北口で待ちました。
待った甲斐があり、初めてひよっこバスを見ることができました。

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せっかくなのでこのバスに乗って芸術館に行こうと思います。途中の南町三丁目のバス停案内では「ひよっこ」に出演している木村佳乃さんの声が流れます。4月は沢村一樹さんの声でしたが、1ヶ月ごとに変わるそうです。
 
水戸芸術館では藤森照信展を見ます。オープニングの日に一度見ていますが、実はこの展示は前売り券を買っていました。ところが水戸路上観察学会の方で招待券をもらっていたので、前売り券が残っていたのです。展示は一度見ているので、2回目の今回は気になったものを改めて見てきました。
 
それと、学校の春休み期間中は高校生ウィークで無料のカフェになっていたスペースが、春休み終了後も引き続き残っていました。藤森展に関連して出店している滋賀の老舗和菓子屋「たねや」のお饅頭を買って、飲食が許されている展示スペースでお茶にしました。このお饅頭は近江八幡の店舗限定のものだそうです。そして飲食が許されている展示スペースは、藤森さんデザインのテーブルや椅子があります。美術館の展示作品に囲まれながらのお茶はなんとも贅沢です。

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よく見ると監視員さんが座る椅子も藤森さんデザインの椅子だったのが洒落ています。

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そして今日のメインイベント、ACM劇場で「エレクトラ」を観ます。
白石加代子さん、麿赤兒さんの両ベテランに、NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」に出ていた高畑充希さんがメイン扱いですが、僕にとっては共演の中嶋朋子さんが出演するということで興味がありました。
 
原作はギリシャ悲劇なので少しとっつきにくいかなと思いましたが、公演前に買ったパンフレットに書かれてあったあらすじや人物関係図を事前に読んでおいたおかげでそれほど苦労せずに観ることができました。普段はネタバレを恐れて事前には見ない派なのですが、難解なものだったりする場合には先に読んでおいた方がいいのですね。
 
舞台は独白が多く、白石加代子さん、麿赤兒さんの演技はとても迫力がありました。対する若手陣も高畑充希さんはテレビドラマで見ていたのと同じような、でも舞台らしい声でした。
 
注目の中嶋朋子さんは物語の都合で後半からの出番でした。中嶋さんはあまりテレビドラマには出ないようなので最近の様子はわかりませんでしたが、なんと言っても大好きでずっと見ていた「北の国から」の蛍です。本人が小さい頃から大人になるまで、長期間にわたって出演していたドラマなので、ずっと成長を見守っていた気分なのです。その中嶋さんの生の舞台を観ることができて感激です。席は後ろの方だったのですが、客席の通路を通る演出がありましたので、その距離約2メートルまで近づくことができました。
 
終演後のアンケートはほとんど中嶋さんへのファンレターのようになってしまいました。