常陸野ネストビール、スガダイロー

水戸京成のパサージュにある木内酒造直営店「酒+蕎麦 な嘉屋」に行き、この前ダブリンで飲んだのと同じネストビール ジャパニーズクラシックエールを飲みました。
 
これが日本で飲んだもの。

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そしてこれがダブリンで飲んだものです。

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表のラベルは同じようでしたが、裏のラベルは違っていました。
これが日本の。

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こちらがダブリンの。ダブリンでは日本食レストランが直接輸入しているみたいです。

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今日水戸に行ったのは水戸芸術館にスガダイローのステージを見に行くためでした。

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フリージャズピアニストのスガダイローさんは去年から3回連続のスガダイロープロジェクトと名付けた公演を行っていて、1回目は山下洋輔との「狂演」、2回目は近藤岳のパイプオルガンや田中泯の舞踏による「秘境/魔境」、そして今回がスガダイローが率いるアヴァンギャルド集団「大群青」のステージです。1回目のはチケットを買ったものの別の用事があって行けなくなり、2回目も行けず、3回目にしてやっと行くことができました。
 
フリージャズのステージは今まで見たことがありませんでしたが、初めに琵琶のベンベンという音から始まり、チンドンの太鼓、三味線、鼓などの和楽器から、トランペット、サックス、トロンボーンなどの洋楽器、そしてドラムス、太鼓にスガダイロー本人によるピアノ、しかも納豆の妖精ねば〜る君まで登場する和洋折衷なんでもありのカオスなステージでした。
 
スガダイローは三度笠に股旅姿だし、鼓の福原千鶴さんは最初こそ和装でしたが、後半はなぜかミニスカポリス風のコスプレになるし、ねば〜る君は寸劇を始めるし、もう何が何だかわかりません。
 
最後には観客も持参の楽器を持ってステージの周りを回って盆踊り状態。僕もハーモニカを持って行ったので一緒に回りました。ねば〜る君はなんとフリージャズピアノの演奏までこなしました。いや〜楽しかったです。

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水戸芸術館を出た後は再び飲みに行き、ダブリンを思い出してギネスを飲んだりしました。

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