今年も4日間の開催となったROCK IN JAPAN FES.ですが、前半は水戸の黄門まつりと日程が重なります。いつもならROCK IN JAPANを優先するのですが、今年は土曜日のパレードに俳優の沢村一樹さんが出るということ迷いました。
パレードは午前が下市地区、午後が上市地区で、午後には沢村さんと乾杯する、という企画もありとても魅力的でしたが、ライブも見に行きたい、苦渋の選択で午前中だけ水戸に行ってきました。
黄門まつりはいつも上市地区にしか行ったことがなく、パレードなどはいつも大混雑なのでもう何十年も行ったことがありません。でも今回は「ひよっこ」に出演する沢村さんが来てくれるので見に行かないわけにはいきません。どのくらい混雑するのかわからないので、予定時間の約1時間前にスタート地点に行ったらまだだれも待っていませんでした。近くをぐるっと歩き回ったりして時間をつぶし、徐々にパレード参加者が集まってきて、いよいよ始まりました。
遠くからですが、沢村さんともう一人の参加俳優、長谷川里桃(はせがわりも)さんが挨拶しています。
パレードでは俳優さんは山車の上に座っています。ちょうど僕のいる側に沢村さんが座りました。下市地区は道幅が狭いですが、見物客もそれほど多くなく、ゆったりと見物することができました。時々パレードも立ち止まるので、とても見やすかったです。
遠く兵庫県からも参加していましたので、記念に撮影。
会場入り口。
ちょうどお昼になったので、まずはみなと屋に荷物を置いて腹ごしらえ。夏野菜のカレーと朝採れきゅうりをいただきました。飲むのは下妻レッドエールです。
落ち着いたら広い会場を一回り。
最初に見たステージは、特に予定していなかったけどThe Birthdayでした。骨太のギターがかっこいいです。
それから次はシシドカフカ。去年も知らずに見ていましたが、今年は違います。「ひよっこ」に出演しているので今日のステージを見るのをとても楽しみにしていました。早めに行こうと思っていたけどステージに着いたらすでにサウンドチェックが始まっていて、それがなんと本人でした。
一旦袖に引っ込んで再登場。最初はスタンディングでクールに歌い、その後は定位置のドラムセットに座ります。ドラマではあまり笑顔を見せないクールなキャラを演じていますが、このステージでは終始笑顔。歌うのが楽しくて仕方ないという感じがあふれていました。「ひよっこ」のことはなにも話しませんでしたが、客席からは「早苗さ〜ん」と役名で呼びかける声が。僕ももちろん呼びました。ほんの30分ほどであっという間にステージが終わってしまいました。
ここで再びみなと屋。しばらく休憩です。
イカ、ツブ貝の串焼きに、稲里の升酒。
そして今日はもう一人「ひよっこ」の出演者が登場します。元治役のDJやついいちろう。前からよくロックインジャパンでDJをやっているのを見ていたので、「ひよっこ」に出演すると聞いた時は演技もするのか、と驚いたものです。こちらはドラマと同様に少し軽いキャラで客席を盛り上げます。本人曰く、他人の曲で盛り上げる、とのことですが、序盤にPUFFYの曲もかけてくれました。ステージに出ないアーティストの曲も聞くことができるのがDJの楽しいところです。曲をかけながら客席を巻き込みコントをやったり、グラスステージで演奏するB’zの曲が聞こえてきたらDJを中断したりとサービス精神満点で楽しませてもらいました。後から知ったのですが、数少ないやついさんのオリジナル曲のタイトルは「トロピカル源氏」というものでした。ステージで曲の名前を聞いた時は「トロピカル元治」かと思っちゃいました。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL!
— やついいちろう (@Yatsuiichiro) 2017年8月5日
このあとBUZZ STAGEに18時10分から出演します!B'zさんの真裏という状況で華々しくやりたいと思います!ひよっこつながりでカフカちゃんと。奇しく茨城!では、よろしくお願いします! #RIJF #RIJF2017 #ひよっこ pic.twitter.com/iTxgudpYsb
茨城で赤坂組に会う偶然。
— シシド・カフカShishidokavka (@shishido_kavka) 2017年8月6日
やついさんのステージ面白かったなー pic.twitter.com/4CUTnPMDva
最後はみなと屋であなご天丼。少しサービスもしてくれてお腹いっぱいになりました。
帰りはバス待ちの列がすごく、やっぱり自転車で来るべきだったと後悔しました。