浅草演芸ホール

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東京には毎日落語を行っている寄席が4軒あります。上野の鈴本演芸場には一度だけ行ったことがありましたが、ほかはまだです。
 
いつかは行ってみたいと思いつつなかなか行く機会がありませんでしたが、このお正月休みに浅草演芸ホールに行ってみました。
 
お正月の寄席は普段とは違ってたくさんの出演者が出ます。その分一人当たりの持ち時間は短いので、じっくりと長い落語が聞けるわけではありませんが、テンポよく次々と出演するので飽きません。文字通り顔見せ興行でした。
 
寄席自体は朝の9時から始まって夜の9時まで続いています。今日は時間の都合で途中から入り途中で出ましたが、ずっと通しで聴くことも可能です。今日出演した中では、以前テレビの酒飲み番組に出ていた春風亭一之輔さんが一番の目当てでしたが、ほかにもテレビでしか見たことのない林家正蔵さん、林家ペーさん、林家たい平さんなどの話や、江戸家子猫さんの動物ものまねを聞くことができました。水戸芸術館で何度かお会いした柳家花緑さんが出てきた時は、知っている人が出ている気分になり、少し安心しました。
 
また機会を作って行ってみたいです。