ボヘミアンラプソディ

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クイーンのフレディマーキュリーの映画。クイーンの音楽はそれほど詳しいわけではないですが、知っている曲もいくつかあります。そして先に見た友人たちから猫もたくさん出てくる、ということを聞いていたので僕も見てきました。
 
最近はミニシアター系の映画を見ることが多かったので、メジャーな劇場で観るのも久しぶりです。
 
フレディマーキュリーが、メンバーが足りなくなったバンド仲間と会ってクイーンを結成するエピソードが出てきました。その後はいきなり成功したように描かれていたり、有名な曲が誕生するシーンも、最初からそんなにうまくできるのか、と若干疑問に思う点もありましたが、限られた時間の中で表現するのには仕方がないのでしょう。
 
髪が長かった頃のフレディは、ミックジャガーのようにも見えてしまいました。
 
フレディは猫好きだったようで、家に何匹もの猫を飼っていたことがわかりました。
 
また、イギリス人の普通の家庭やパブの様子が出てきたのもイギリス好きとしてはポイントが高い映画でした。
 
映画のクライマックスは、冒頭にもチラッと出てきたライブエイドのステージです。ライブエイドは僕も高校生の時にテレビで中継を見ていたことを思い出します。その時はポールマッカートニーが目当てだったのですが、ポールが出てきたのはたぶん日本時間の夜中だったので、途中で寝てしまいリアルタイムでは見られなかったと思います。ロンドンとフィラデルフィアの2カ所で開催されましたが、フィルコリンズがコンコルドに乗って両方の会場に出たということが一番印象に残っています。
クイーンの歌でいえば、レイディオガガをMTVでリアルタイムで聞いた記憶があったので、ライブエイドのシーンで聞いた時にはちょっと泣きそうになりました。
 
そういえば、本編が始まる前の予告編で、ウィノナライダーが出演する作品があるのを知りました。ウィノナライダーはかつて好きな俳優でしたが、しばらく名前を聞きませんでした。もうそれなりの年齢になっていると思いますが、どんな映画なのか気になりました。
 

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