ねことじいちゃん、マイジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!

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今日は会社が休みでした。快晴だったら海浜公園に行ってネモフィラの写真を撮りに行こうかとも思っていましたが、晴れたものの雲が多かったので海浜公園はやめて、久しぶりにあまや座で映画を観てきました。
 
あまや座にはこれまで舞台挨拶とかトークイベントがあった時にしか行ってなかったので、普通の上映で行くのは初めてでした。
観たのは猫おじさん、じゃなくて動物写真家の岩合光昭さんの監督した「ねことじいちゃん」。
ドキュメンタリーなのかと思ったらそうではなくて立川志の輔さんが主演の劇映画でした。とは言っても岩合さんが監督するのですから当然ですが猫がたくさん出てきます。とある島に猫と暮らす独居老人とその周りの老人たち、数は少ないけど若い人たち、そして多くの猫たちの日常が描かれています。一応ストーリーはあるもののメインはやっぱり猫。後でわかりましたが、実際に猫がたくさんいる愛知県の佐久島というところで撮影したようです。自由に生きる猫に癒されました。
 
 
この「ねことじいちゃん」の上映時間を調べているときに、あまや座でもう一本気になる映画をやっていることに気がついたので、一旦お昼を食べに映画館を出て再び戻ってきました。それが「マイジェネレーション」です。こちらは僕の大好きな1960年代のスィンギングロンドンを語る映画。冒頭からキンクスのDead End Streetが流れ、俳優のマイケルケインがナビゲーターとなり、ポールマッカートニー、ロジャーダルトリーらのロックスターや、マリークワント、ツイッギー、その他にもたくさんの当時を生きた人たちの証言と映像がこれでもかというくらいに出てきます。もちろんビートルズも何度も出てきます。ただ、ビートルズは髪型や服装などを見れば何年頃というのがわかってしまうので、1962年から67年に飛んで今度は63年などというように、話題が必ずしも時系列になっていないのが少し混乱してしまいました。