水戸市災害ボランティア活動参加記録

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3連休の最終日は特に予定を入れていなかったので、台風19号の災害ボランティア活動に参加することにしました。地元のひたちなか市のボランティアセンターでは本日の活動はなし。水戸市のボランティアセンターは事前申し込み者のみ、ということだったので前日のうちに申し込み登録をしておきました。
 
水戸市のボランティアセンターは渡里町の老人福祉センター長者山荘に開設されています。家からは車で約20分の距離でした。
 
9時少し前に到着し、オリエンテーションののちにマッチング。僕の車を含めて参加者の車2台、男性6名で依頼者のお宅に向かいました。家の片付けはすでに済んでおり、納屋の荷物を外に出すのが今日の依頼された活動でした。
 
納屋には大小様々な荷物があり、依頼者だけでは手に負えないとのことでしたが、みんなで力を合わせればどんどん進みます。
 
休憩時間には洪水の様子などの話を聞きました。那珂川のすぐそばのこの家では過去にも2度ほど洪水を経験されているようでした。依頼者の家主は無事でしたが今は避難所暮らしだそうです。家主の息子さんが今日は応対してくれました。
 
一緒に参加した人たちは水戸市内をはじめ、常総市つくば市の方たちでした。常総市の方は2015年の常総水害を経験されていましたが、今回は手伝ってもらった恩返しだと話していました。
 
お昼休憩を挟んで午後の早い時間にほとんどの荷物を外に出すことができました。後は業者で回収してくれるとのこと。市のお知らせによると道路脇に置いておけば回収してくれるのは本日までで明日以降は自分で仮置き場まで持ち込まないといけない、とのことでしたが、家主の息子さんが確認したところ、今日中に全部を回収するのは無理なので、後日回収してくれるそうです。よかったよかった。
 
だいぶ早い時間に予定の作業は終わりましたが、ちょうどお隣で活動していたグループから助っ人の要請がありましたのでそちらに合流しました。
 
こちらでは家の中の汚れたものを拭き掃除する作業が中心でした。
 
そして3時になると活動終了。ボランティアセンターに戻り解散となりました。
 
今後いつまで災害ボランティアセンターが続くかわかりませんが、タイミングが合えばまた参加しようと思います。
 
なお、今日は個人宅での活動ということで、プライバシーを尊重して活動中の写真は無しです。