2006年6月3日の日記
友人が強く感銘を受けている小熊英二の、ちょっと易しめに書かれた本です。僕も興味を持ちつつもまじめに読む時間が取れないと思ってなかなか手が出ませんでしたが、中学生以上向けのシリーズに登場し、毎月読んでいる「本の雑誌」6月号でもこの本のことを取り上げていたことから、ちょうどいい機会と思って買ってきました。
- 作者: 小熊英二
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2006/04
- メディア: 単行本
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友人のよしてるさんが紹介しているのはこちらです。
http://d.hatena.ne.jp/yositeru/20060416
よしてる 『TBありがとうございます。読んでみていかがでしたか?小熊さんの本の面白いところのひとつは、膨大な資料を駆使してひとつの「像」を浮かび上がらせるところなのですが、この本ではそういうアプローチはとってないんですよね。なので、小熊さんの本のなかでは「異色作」になるかとは思いますが・・・』(2006/06/04 12:54)
ScouseKats 『昨日買ったばっかりでまだ読んでいないです。読んだらまた感想を書きますね。』(2006/06/04 21:06)
ScouseKats 『昨日の大阪出張に持っていって、やっと読むことができました。読み始めれば30分くらいで読み終わってしまい、ちょっと物足りない感じ。次は後書きにも書かれていた「<民主>と<愛国>」に挑戦してみるかな?』(2006/07/11 21:34)