風のかなたのひみつ島

お盆休み明けの月曜から大阪に出張で、今日帰ってきた。出張には読みかけの生島治郎の「上海無宿」、「本の雑誌」9月号と、買ったばかりの「半島を出よ」の上巻を持って行った。ところが帰る途中で持っていった本すべてを読み終ってしまい、こんなことなら「半島を出よ」の下巻も持ってくるんだったなあと思いつつ、上野駅でこの本を購入。帰りの常磐線は大雨と雷のため大幅に遅れていたけど、お弁当とビールを買って電車に乗り込み、この本も降りる駅につくまでに読み終えてしまった。ちなみに「半島を出よ」は面白いんだけど、やはり村上龍の本だけあって暴力的描写が気になる。

風のかなたのひみつ島 (新潮文庫)

風のかなたのひみつ島 (新潮文庫)