高知でサポーターズクラブの仲間と集まるのに、寝台特急で高松まで行き、徳島・室戸岬を経由して行くことにした。
寝台特急は連休前のため人気があるらしく、キャンセル待ちでチケットを入手した。
岡山辺りで目が覚め、瀬戸大橋から夜明けの瀬戸内海を眺める。
高松駅ではうどんを食べてから徳島に向かう。徳島ではそのまま列車を乗り継ぎ、日和佐へ。日和佐はNHK連続テレビ小説「ウェルかめ」の舞台。ドラマにも登場する薬王寺やうみがめ博物館、大浜海岸などを散策。
再び列車に乗り、安佐海岸鉄道の終着駅甲浦からはバスで室戸岬へ。室戸岬で次のバスまで時間があったので室戸市街までの約6kmを歩く。四国では歩いて八十八カ所の札所を巡るお遍路さんも多いので、僕も途中でお遍路さんと間違えられたみたい?「ウェルかめ」ではカメ遍路というあだ名の登場人物がいるけど、僕は偽遍路か?
室戸市街からバスで集合場所の奈半利に到着した。
四国行きのチケット。この他に、周遊きっぷというのをつけた。
寝台特急瀬戸
薬王寺。ドラマの最初の頃に、このあたりで桂吉弥さんが登場した。
日和佐で買ったちくわとかまぼこ。かまぼこはウミガメの形をしている。