仙台光のページェント、スコップ団平一家大飲み会

宮城県で活動するスコップ団は12月18日で年内の作業を終わりにした。そしてその1週間後、今度は仙台市内のライブハウスを貸し切っての大飲み会を開催するというので、行ってきた。

ちょうど仙台市内では光のページェントが開催中だった。ちょうどよい機会なので両方を楽しむことにした。

仙台までの移動は冬になって積雪や道路の凍結などでだんだん条件が厳しくなってくるので、車で行こうか電車で行こうか出発直前まで迷ったが、電車の場合最短距離だとローカル線である磐越東線を経由するため時間がかかり、早く行こうとすると東京経由で新幹線に乗車するため費用が高くなる。結局、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンも買ったことだし高速道路料金無料の恩恵を被って車で行くことにした。

作業に参加するのとは違ってのんびりと移動。途中ちらほらと雪が舞い、脇道には積雪が見られたものの、予定通り夕方には仙台市内に到着した。

ホテルにチェックインした後は光のページェントを見学。サンタパレードが行われるということもあって見学客も大勢いた。

17時30分の点灯の瞬間も見る事ができた。
点灯の瞬間の動画はこちら。
http://youtu.be/_uMwIhFv_3g


一旦ホテルに戻った後、今度はJUNK BOXというライブハウスに移動。ここが大飲み会の会場だ。スコップ団に参加する時は作業着にマスクが基本だけど、今日は皆普段着で集まっている。いつもと違う雰囲気に最初は誰が誰やらわからなくてちょっと戸惑ってしまった。

飲み放題、食べ放題の酒と料理を楽しみながら、何が行われるか待っていると、団員をランダムにステージにあげて紹介する「ナイスコップ青春LIVE」コーナーの最初にいきなり指名されてしまった。スコップ団は8月にその名を知ったこと。最初はどんな団体なんだろうと様子を見ていたけど、団長のブログを読んで参加してみようと思ったこと、9月半ばまでは会社が輪番休業で土日休みでなかったためなかなか参加できなかったこと。9月後半から月1回のペースで茨城県から参加していることなどを、途中自分で何を話しているかわからなくなりながらお話させてもらった。
何度か参加してよく見る顔が何人もいるのに、なかなか話す機会がなくて名前を憶えられなかったけど、先に紹介させてもらったので僕のことは憶えてもらったと思う。

その後何人かの紹介があった後で、最初のステージは津軽三味線の柴田三兄妹が登場した。
津軽三味線を生で聴くのは初めてだったけど、激しいステージにロック魂を感じた。

三味線の後トイレに行って戻ってくると、スコップ団バンドが登場していた。最初はスコップ団のテーマ。スコップ団のサイトに行くと聴くことができる曲を生で聴く。そしてスコップ団の歌。初めて聴くのにとてもすっと耳に入ってきて、サビでは一緒になって歌っていた。

途中に歌われた「3月10日」という歌があったのだが、これは最初の数行の歌詞を聴いたところでいろいろな思いがこみ上げてきてしまい、目から汗をかきまくってしまい、ステージを見ることも歌を聴くこともできなくなってしまった。

でもその後の曲は再び激しい曲が続く。いつまでも下を向いてちゃいけない、僕たちは前を向いて歩いて行かなくてはならない、ということを強く感じた。


お開きの後はライブハウス隣の居酒屋で二次会。楽しい仙台の夜を過ごした。


この日の写真はfacebookのアルバムにて。

光のページェントこちら
スコップ団大飲み会はこちら



そして、スコップ団団長のブログのこの日の様子はこちら