福島飲み歩き、南相馬福興浜団

日曜日に南相馬に行くことにして、土曜日は福島市泊まりとした。
楽しみは福島の飲み歩き。
1軒目は8月に行って楽しかった「赤鬼」。前回と同じく生ビールの後にエビスの瓶ビールという流れで飲んだ。


2軒目は、8月に行こうと思って行けなかった「ひさ乃」へ。前は屋台村にあったけど今は店を持ったとのこと。3月以来に訪れたのだけど、ちゃんと憶えていてくれた。ここでは笹の川の冷酒と、なんと水戸の一品があったのでそれを。


3軒目は、1軒目で飲んでいるときに、Twitterでスコップ団のAさんから紹介された「パイプのけむり」というバー。福島の大学にいたときに同級生がバイトしていて、人生初バーがここだとのこと。思い出のバーというのも素敵な話。
ここではお店のオリジナルだと言う「智恵子抄」というカクテルを飲んだ。そしてやっぱりビールが飲みたくなり、ギネスを飲んだ。


そして最後の4軒目は、すっかりおなじみとなった「Bar Library」へ。実はこの日、バーの近くのホテルに泊まるのにホテルに向かって歩いているときに、出勤途中のバーテンダーさんと会っていたのだった。仕事中はワイシャツにネクタイ、ベスト姿なので、私服姿を見るのは初めて。旅先で訪れるバーのはずなのにこの街に住んでいて日常の姿を見ているようでなんだか嬉しかった。
今宵最後の一杯、バーで飲むのはジントニック


福島の飲み歩きが楽しくて仕方がない。


日曜日は南相馬へ。6月以来となる福興浜団の活動に参加。
福島市から南相馬までは2時間かからずに着いた。前は郡山から行っていたけど、郡山からだと約2時間だったので、福島からの方が少し近いようだ。

今日は側溝の泥だし。日中は日差しがきつく午前中だけでほとんど体力を使い果たしてしまいそうだった。
泥を入れる土嚢袋には、千葉県栄町の方が書いたイラストやらメッセージがあって、辛い作業が癒された。


夕方になって空が急に暗くなり、雨が降り出した。それも構わずに濡れるがままだったが、火照った体には却って気持ちがいいくらいだった。

16時に本日の活動が終了した。南相馬の道の駅で桑折町の桃と浪江焼きそばをお土産に買い、途中で日帰り温泉に入り、帰途に着いた。


そのほかの写真は、解説付きでfacebookのアルバムにて。