ROCK IN JAPAN 2014　３日目 - Daily Life of Adopted Scouser

ROCK IN JAPANの２週目、３日目です。
２週間にまたがるということでリストバンドも前半と後半の２日ずつで代えるようです。まあ、会社勤めをしていたら間の１週間をリストバンド付けっぱなしという訳にもいきませんから当然ですね。
今日は天気が心配ですがとりあえず朝のうちは曇っている程度でしたので、先週と同じように自転車で会場に向かいます。

今日はどういうわけかロックバンドというよりはアイドル関連のステージを見ることにしました。単独ではたぶん見に行かないであろうアーティストのライブでも気軽に見に行けるというのがロックフェスの楽しみの一つですから、しっかりと堪能してきました。

まずはBuzz StageのBuzz Specialから。２番目に登場するベイビーレイズは去年のNHK 連続テレビ小説「あまちゃん」の挿入歌「暦の上ではディセンバー」を歌ってたことから楽しみにしていました。去年はサマーソニックで偶然ステージを見ましたので、２年続けてのステージです。「ディセンバー」も当然やってくれました。まだ１年前のことですが「あまちゃん」を思い出してなんだか懐かしいです。

このステージでは６組のアイドルたちが登場したのですが、ステージセットと言ってもワイヤレスのマイクだけを持って登場し、楽器演奏はなくすべてカラオケなのでステージ転換の時間も短いです。そこにノリのいいリズムで次々とテンポよく登場してくるので知らない曲ばかりでもそれなりに楽しめました。

ベイビーレイズの時だけ少し前の方に行ったのですが、その後のグループの時は少し下がってPAブースの近くで聴いていたら、いつの間にかステージを終えたベイビーレイズの皆さんがブースの中にいたのでドキドキしちゃいました。次のステージ転換の時により近くまで行って、そのまた次のステージ転換の時に話しかけようと思ったら帰っちゃいました。残念。それでも帰り際に声だけかけることができました。

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http://ro69.jp/quick/rijfes2014/detail/106988

ここで一旦休憩してお昼ご飯です。今日は那珂湊漁協のたこ飯とひらめフライ、それとしもつま地ビールのレッドエールです。

続けて稲里と目光の唐揚げも食べました。

次のステージはGrass Stageできゃりーぱみゅぱみゅを見ました。アイドルなのにロックフェスで一番大きなステージで歌うというのもすごいなあと思いましたが、サウンドはエレクトロポップで、見た目もポップで、下手なロックバンドより日本を代表するアーティストなんじゃないかと思えます。

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http://ro69.jp/quick/rijfes2014/detail/106952

ステージの合間にはいろいろ会場内を巡ってました。
以前から名前は聞いていたものの参加したことがなかった「東北ライブハウス大作戦」のブースもあったので覗いてみたところ、一口５０００円で寄付を募っていたので申し込みました。今回の支援は福島の猪苗代湖畔に野外音楽堂を造るための資金になるそうです。

そして再びGrass Stageで今度は矢沢永吉です。この時間帯は直前まで名前が発表されず、つい２、３日前に発表されたばかりです。以前にもROCK IN JAPANに出場したことはありますが、僕自身は生で見るのは初めてです。白いマイクスタンドに白い衣装が映えます。矢沢永吉の歌はあまりちゃんと聴いたことはありませんがそれでもどこかで耳にした曲もあったりしました。どの曲も魂を込めて歌う姿で若者たちを熱狂させていたのはさすがの貫禄でした。

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心配された天気も、午後になって時折雨がぱらついてきましたが、カッパを着るほどではありませんでした。
夜ご飯も食べちゃいます。ホッケ焼き定食。

今日最後のステージはSound of Forestでcapsule。去年はLake Stageで見たのでステージは少し小さくなりましたが、森の中に現れたダンスステージというのもなかなか神秘的でした。昼間のアイドル路線も実はこの中田ヤスタカ氏の戦略かもと思ってて最後はさすが本家というノリで締めくくりました。今日はもうこれで帰るだけなので思いっきり踊りました。

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