銚子

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シアターキューブリックのローカル鉄道演劇を観に銚子に行ってきました。

2015年、2016年に行われたひたちなか海浜鉄道で行われたローカル鉄道演劇を観て以来、シアターキューブリックのファンになり東京まで何度かお芝居を観に行きましたが、今回は久々にローカル鉄道演劇です。そもそもシアターキューブリックは2008年に初めてローカル鉄道演劇を行ったのがこの銚子だったのです。翌2009年にも再び銚子で行い、そして今回9年ぶりに銚子に戻ってきたということになります。
 
僕が予約したのは15時00分発の第2便。少し早いですが、お昼過ぎに銚子に着きました。
 
以前銚子に来たのは去年のゴールデンウィークでした。その時は時間がなくて銚子駅の外に出なかったのですが、それにしてもその時とは少し雰囲気が異なる駅です。どうも去年駅を改築したようでした。

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お昼ご飯を食べたのは吉原食堂という、昔からやっていそうな地元の食堂。シアターキューブリックのメンバーによるブログで紹介されていたお店の一つです。

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魚フライ定食と瓶ビールをいただきました。

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お昼の後は駅前を散策。醤油ソフトなるものがあったので買ってみました。甘じょっぱい味が癖になりそうです。

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しかし、あまりの暑さに食べてるそばからソフトクリームが溶けていきます。まだ少し時間があるので街を散策したいところですが、暑さのために早々に断念。泊まる予定のホテルに荷物を預け、銚子駅の待合室で体力を温存しました。
 
演劇の様子はまだ公演途中なので、ネタバレ防止のために公演終了後に改めて書きたいと思います。
 
ただし、車中で撮影OKのシーンがあり、SNSで拡散してね、ということでしたので、ここでも載せたいと思います。

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17時30分頃に演劇列車を下りたのち、この後19時から劇中で伴奏したオオゼキタクさんのミニコンサートが銚子駅で行われるので、その時間まで少し休憩です。
 
入ったのは駅前のビルの2階にある新橋というお店。食事のお店でしたが単品でも大丈夫ということなので、いわしのなめろうかつおの刺身をいただきました。

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このお店に置いてあった醤油が2種類。どちらも銚子で醤油を作っている2大メーカーのヤマサとヒゲタの両方の醤油が置いてあったのでした。さすがは醤油の街銚子です。どちらか一方ではバランスが取れないのでしょう。これでどちらのメーカーの関係者が来ても間違いがありません。せっかくなので両方の醤油を2つ来た醤油差しに入れて食べてみたのですが、僕には違いがわかりませんでした。まあ本当は生姜とわさびの2種類の薬味用に醤油差しが2つ来ただけなのかもしれませんが。

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19時近くなったので再び銚子駅に向かいます。
ひたちなか海浜鉄道スリーナインでも生伴奏をつけてくれたオオゼキタクさん、そして今日はピアノも一緒になっての無料コンサートです。後半にはシアターキューブリックの俳優陣も歌で参加して盛り上がりました。

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コンサートの後にホテルでチェックインした後、改めて飲み直しです。
ただし、今日は3連休の中日の日曜日。残念ながらあまり賑やかとは言えない銚子駅前をふらふらとお店探しをしましたが、チェーン店以外だとめぼしいお店を見つけることができませんでした。そんな中、駅前にあってちょっとチェーン店ぽい雰囲気だけど、一応地元の肴を出しそうなお店があったので入ってみました。

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ビールは先に飲んでいたので、このお店ではいきなり日本酒です。銚子のお酒だという祥兆(しょうちょう) ぎんからをいただきます。純米酒がなかったのが残念です。

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おつまみは厚揚げねぎみそ焼きと岩ガキを生で。厚揚げも地元で作っているものだそうです。

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そしてこのお店でも醤油は2種類。さすがです。

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お酒はもう一杯、今度は成田の仁勇が作る、お店の名前がついた生貯蔵酒「きょんまる」。

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銚子は茨城県のすぐお隣。これまでにも何度か来たことはありましたが、夜の銚子は初めてです。最後にはお腹いっぱいになるまで料理とお酒を堪能しました。
 
おまけとして、翌日銚子を帰る時に見た、「銚電スリーナイン」のヘッドマーク付きの電車と、銚子電鉄名物のぬれ煎餅です。

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