駅の展示を見た後でいよいよ街の中に歩き出したのですが、最初勘違いして反射炉に行ってしまいました。
気を取り直して会場の第一田中後南公園に行きました。
この展示は、最初は単なる色あせた旗かと思ったのですが、そばに置いてあった霧吹きで水をかけると不思議なことに写真が浮かび上がってきました。忘れかけていた記憶を思い出す、というのを形で見せられたようでとても面白かったです。
次に向かったのは病院が展示場所になっていますが、行ってみると病院がお盆休みで中に入ることができませんでした。
次はおさむシアターで映像作品。
住む人のいなくなったと思われる平屋での展示は、映像によるインスタレーション作品だったようですが、説明もなく仕掛けがよくわかりませんでした。
百華蔵の内外の展示。
ここで初めてスタッフの人がいたので、先ほど回ってきた病院と平屋の展示について尋ねたところ、病院の展示は閉まっていても回り込めば見られるとのこと。それから平屋の作品も前の人が録画したものがスクリーンに映り、それを次に来た人が見る、という仕掛けだったようです。どちらももう少し説明があってもよかったなと思いました。
ブリアンでの作品は猫のキャラクターが可愛かったです。
3710屋も展示会場となっていましたが、こちらもお盆休みで見ることができませんでした。
次におさかな市場に行きかけましたが、おさかな市場での展示は先ほど百華蔵で見た作品が日にちにより移動して展示するようだったので行くのをやめて、那珂川河口の海門町ふれあい公園へ。先ほど第一田中後南公園で見たのと同じ作家の作品がありましたが、使われている写真が違うものでした。
それから湊公園に移動して最後の作品。これも先ほどのと同じ作品でしたが、霧吹きの水が途中で無くなってしまい、最後まで水をかけることができませんでした。
これで今日の作品鑑賞はおしまいです。休みで見られなかった作品のほか、湊線の運行車両内での展示は、どの車両に展示されているのかわからないので見ることはできませんでした。この辺りの周知方法を検討してもらいたいと思いました。