今シーズンはホームの試合だけでなくアウェイの試合にも応援に行ってみたくなり、その1回目として群馬の前橋市での群馬クレインサンダーズとの試合に行ってきました。
土日ではなく金土の試合でしたので金曜日は行けませんでしたが、東京の居酒屋でバスケットライブにて観戦していました。前半では負けていたものの最後の最後に追いついて逆転しての勝利だったので、今日もその勢いで連勝を期待します。
前橋までは北関東自動車道を使って車で2時間強でした。会場のヤマト市民体育館前橋に着くとマスコットがお出迎えしてくれました。
アウェイチームへの手書きのウェルカムボードに和まされます。アウェイに行ってこういうのを見ると、ホームでもアウェイチームのファンに優しくしてあげたくなります。
すでに顔なじみのロボッツファンに挨拶をして、1階自由席、アウェイベンチ裏に座席を確保しました。ホーム側の応援席は集まりが遅いのかまだまばらですが、アウェイ側はすでに準備万端です。
スターティング5のうち4人がトニーヘッドコーチの指示を受けます。
前節の仙台戦は2連敗でしたが、その時はダイス選手が不在でした。昨日はダイス選手が戻ってきて勝利、とまるでダイス選手が勝負の鍵を握っているような結果です。果たして今日はどうでしょうか。
僕にとってはアウェイでの応援はこれが2度目で、ホーム側の音響効果に圧倒されてやりづらかった印象がありましたが、今日は大勢の仲間がいて、ホーム側の音が出るよりも前にみんなでGO! GO! ROBOTSとかDIFFENCEの声を出せたので、全然やりにくさは感じず、とても力強かったです。
前半は10点差でリードされしまったものの第3Qに猛烈に追い上げて逆転したので、今日もこのまま行けるか、と期待しました。しかし第4Qで力尽き最後は突き放されて69対75で敗れてしまいました。
審判の判定にも多少揺れが感じられて、勢いを削がれた感じもしましたが、やはり前半にリードを許したことが結果につながっているように思えます。
負けてしまったのは残念でしたが、試合後のトニーヘッドコーチのコメントの中に、
「今節もホーム(群馬)のファンを圧倒するような歓声と熱気で後押しをしてくれました。
ホームで戦うような雰囲気をつくり出してくださったことに感謝しています。」
というのがありました。やはり僕たちの声がチームにも届いていたんだと嬉しくなりました。
来週もアウェイで西宮との試合があります。僕は来週の土日とも西宮に行って応援に行く予定です。群馬に比べたら西宮は遠いので今日ほどの人数は集まらないかと思いますが、できる限り応援したいと思います。
ちなみに今日の観客は975人。前日が897人で、平日だから少ないのかなと思いましたが、土曜日でこの人数は少し寂しかったです。コートサイドのスポンサーボードも、ロボッツは隙間なく出されているのが群馬は隙間が空いていました。集客に苦労している雰囲気が感じられました。
ところで、Bリーグの楽しみは試合だけでなくチアリーダーの存在です。群馬のチアリーダーの情報がなぜかサイトに載っていないのですが、クレイサーズというようです。ベンチ側からはパフォーマンスがよく見えないのですが、コートエンドにいるチアさんにカメラを向けていると気がついてくれたのか目線をくれたのがうれしかったです。
衣装のバリエーションはそれほどないらしく、前半と後半で変えたくらいでした。
ちなみに群馬の応援パフォーマンス時に流れる曲の一つが、ロボッツでの応援パフォーマンスでも使った同じ曲(布袋寅泰のスリル)なので、ロボッツファンはロボッツバージョンでの振り付けと掛け声で応援するのがおかしかったです。もっとも布袋寅泰は群馬県出身なので、群馬の応援に使われるのは当然なのかもしれません。
帰りの見送りの時にはアウェイファンの僕にも笑顔をふるまってくれました。
でもやはりうちの子(RDT)が一番です。