越谷へは車でも行ける距離ですが、連休の中日でお酒を飲みたいので電車で行くことにしました。途中から一緒に行く応援仲間も合流です。
越谷には初めて行きましたが、南口で降りて路線図を確認しようと見たバス案内図が、事前に調べた路線と全然違ってて少し焦りましたが、バス会社が複数あるようです。2つ目のバス停を見ようと思ったらちょうど乗る予定のタローズバスが来ました。念のため運転手さんに目的地の総合体育館に行くことを確認しました。ちなみにタローズバスはSUICAは使えませんでした。
約15分くらいバスに揺られ、13時くらいに総合体育館に着きました。
今日の会場は土足禁止なのでスリッパに履き替えたところで、ちょうどRDTのディレクターNONさんとYUMIさんに遭遇しました。そういえばRDTはアルファーズのチアと深い関係があるのでした。
とりあえず体育館の中に入り座席を確保します。ホームの時はベンチ向かいに座りますが、アウェイの時はベンチ後ろの自由席が定番です。すでに仲間たちが陣取っていましたので、その近くに場所をとりました。それからお昼をお弁当を買って食べました。今日の会場は土足禁止だけでなく、体育館内での飲食も禁止なのです。2階ロビーでビールを2杯飲んでから試合に備えます。ビールを買ったらなんとアルコールパスポートなるリストバンドを装着されました。1人3杯までという注意書きがあってびっくりしましたが、実際には特にチェックはされないようで安心しました。
Tip Off直前にスターティングファイブに指示を出すトニーヘッドコーチ。
第1Qではいつものようにリードされてしまいますが、第2Qでは7点差をつけて前半終了しました。
途中で小林選手が腕を痛めてベンチに下がったのでちょっと心配です。
ハーフタイムでビール補給。
第3Qで追いつかれて1点ビハインドで第4Qに入ります。ここからなんとか食らいついて残り1分02秒で76対76の同点に追いつき、残り37秒で眞庭選手ファールを受けてのフリースローを決めて逆転。ここからは先行するもすぐに追いつかれ、即座にタイムアウトと小刻みに試合が中断し緊張感が高まります。残り25秒で再逆転されますが残り13秒で追いつき80対80で第4Q終了。5分間のオーバータイム(延長戦)に入りました。
僕が見るのはこれで2度目の延長戦です。前回の延長戦はアダストリアみとアリーナのこけら落としの群馬戦でした。その時は延長戦では力尽きて負けてしまったのですが、今日は違います。後半はダメかと思った小林選手はその後再び出場したり、眞庭選手やオチェフ選手も得点を重ね、最後は鶴巻選手が決めて100対95で勝利しました。
越谷とは毎年プレシーズンで対戦していつも勝っていた相手だったので楽勝かと思ってたら、昨日は負けたし今日もギリギリ勝ったので、ここまで手こずるとは予想外でした。どんな相手でも気を抜いては行けないのですね。ロボッツは昨日の敗戦で3連敗中でしたがこれで連敗ストップです。僕にとってもアウェイ応援3試合目で初めての勝利で嬉しかったです。
試合の後はみんな嬉しくなって土浦に飲みに行く、ということになり、成り行きで僕も参加させてもらうことにしました。他に参加する仲間が車で来ていて、一緒に乗せて行ってくれるとのこと。ありがたく同乗させてもらいました。その後は電車で帰ろうかとも思っていましたが、帰りに雨も降ってきたということで引き続き自宅近くまで送ってもらい、大変助かりました。
アウェイの応援は人数こそ少ないけど、その分仲間意識が強くなります。今日は近いので茨城に戻ってからの飲み会でしたが、泊まりで土日応援だったりしたらもっと楽しそうです。これからもアウェイ応援に行きたくなりました。
そしてここからはアウェイ応援のもう一つの楽しみ、対戦相手チームのチアリーダーの時間です。
越谷アルファーズのチアリーダーはアルファヴィーナスといいます。以前は茨城ロボッツのRDTが衣装を変えてアルファヴィーナスとして応援していたり、そのまた前にはアルファヴィーナスがロボッツの応援をしていたりしていたようです。今は同じリーグに所属しているのでそれぞれ独自のチアリーダーを持っています。
アルファヴィーナスのメンバーは5名となっていますが、今日いるのは6名。あれれ、1名増えたのかなと思いましたが、後で知ったところによると、妹チームのアルファルミナスのメンバーが1名入っているようです。アウェーチーム側では、ホームチームの応援の掛け声に合わせてロボッツの応援をするのですからチアリーダーもやりづらいでしょうが、そのルミナスのメンバーがロボッツブースターのいるアウェイベンチ側に来て笑顔で応援してくれました。それがとても印象的でしたので、試合後のお見送りの時に声をかけてお名前を聞いたところ、YUIさんというそうです。立ち位置はほとんど変わらなかったので、ずっとYUIさんの姿を撮り続けてしまいました。
これがYUIさん。
それから、越谷アルファーズのマスコット、アルファーマンも一緒に応援していましたが、アクロバティックな体勢も難なくこなし、とてもキレのあるパフォーマンスを披露していました。