東京からの出張帰りに乗った電車が偕楽園駅に止まるので、降りてみました。
東門の外に入園券売り場ができていました。
新型コロナウィルスの影響で入園者は例年に比べて少なく、梅まつりの催しも軒並み中止になってしまいました。毎年楽しみにしていた梅大使の姿も見えなくて寂しく感じます。
去年の台風により倒れてしまった左近の桜の跡地から好文亭を望みます。
千波湖を一望できる仙奕台(せんえきだい)で、干し納豆をつまみに水戸の地酒一品を飲みます。
東口は入口専用になり、代わりに少し北側に新しく出口ができていました。
本当は今日は水戸ホーリーホックの試合を見に行くつもりでしたが、JリーグやBリーグの試合は中止となってしまいました。それ以外の各地のイベントも軒並み中止となり、東日本大震災直後の施設休止やそれに続いた自粛ムードに近いものを感じますが、電気も水道も止まっていないだけマシなはずです。ですが、週末の楽しみを奪われたようで気分が沈んでしまいます。早く収束に向かって欲しいところです。