水戸城大手門、水戸古地図を語る会

今年の2月に水戸城の大手門が復元されたのを、今日初めてじっくりと見てきました。
この瓦の中のどれか一枚は僕が寄付した一枚のはずです。
水戸城にはもともと天守閣はありませんでしたが、水戸城の建造物も明治時代の火災や戦争中の空襲などによりほとんど無くなっていました。そのため、これまでは水戸が城下町ということはあまり意識していませんでした。それが最近になってこの大手門を始め江戸時代を忍ばせるような白壁が整備されたりしてびっくりしているのですが、城下町であった歴史を伝えるものができて観光の面ではよいのでしょう。

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ごく最近になって、寺社の御朱印に倣った御城印も登場したので、こちらも入手しました。

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その後は泉町の喫茶店「竹内商店」に移動して、「水戸古地図を語る会」に参加。前回参加したのが1月だったので久しぶりの参加でした。
今日の参加者は7名。いつものようにマニアックな話題で楽しみました。
参加者の一人が持ってきてくれた1978年の水戸の住宅地図を見せてもらい、母親が昔勤めていて、子供の頃に僕も連れられて行ったことのある洋品店の場所が分からなくなっていたのが、この地図により判明できたのがよかったです。