水戸 v 徳島

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今シーズンのホーリーホックの試合は残り4試合、そのうちホームは2試合ありますが、最後のホーム戦は平日開催なので、週末に行われるホームゲームとしては最後の試合となってしまいました。
 
試合の前にはリアルホーリーホックライブとして、冨田CRCの司会で、第1部がユニフォームサプライヤーとしての契約が今シーズンで終了となるGAViC(ロイヤル)の東京支店長と、ホーリーホックの沼田前社長が登場して、ユニフォームを契約した時の話や、デザインの話などを聞かせてくれました。

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第2部は今シーズン最初で最後となる選手が登場してのトークイベントとして、村田選手と岸田選手が登場しました。試合前のこう言ったイベントは今日の選手登録されていない選手が出るので、ここにいる、ということは今日の出場はない、ということになりちょっと複雑な気分になるものです。

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さて、今日の対戦相手の徳島は現在J2首位。そして水戸と並んで総得点数でリーグ1位のチームです。今日の試合結果によっては徳島がJ1昇格を決めるかもしれない、というものでした。そういうのは見たくないので得点を取って勝利することを期待しています。
 
試合前には先日亡くなったマラドーナを追悼して黙祷を行いました。
 
前半は何度もチャンスを作りましたがゴールはないまま折り返します。後半も攻め続け、何度もコーナーキックを繰り返しながら得たフリーキックを平塚選手が直接決めて待望のゴール。普通はコーナーキックフリーキックは山口選手が蹴るのですが、山口選手は残念ながら怪我により今シーズンはもう出場できません。代わって平野選手がコーナーキックを蹴りました。フリーキックの時も、平野選手と平塚選手がボールのそばに立って、どっちが蹴るのかと思ったら平塚選手だったのでした。
 
徳島ももちろん攻撃を仕掛けてきます。67分にはペナルティーエリアでンドカ選手が相手選手を倒してPKを与えてしまいました。ところがこのPKを牲川選手がビッグセーブ。終盤には相手GKも上がるパワープレイとなりましたが、アディショナルタイムにはポストに救われなんとか1対0で試合終了。今シーズンは得点を取るけど失点もするというチームでしたが、クリーンシートで終えることができました。
 
今シーズンのホーリーホック観戦記録としては、合計6試合で3勝3敗と最後に五分五分で終わりました。初めてシーズンパスポートを購入して、アウェイにも応援に行きたかったのですが、開幕試合を行った後はコロナの影響でリーグ中断。再開後も無観客だったり、収容人数制限があったりしましたが、6試合見ることができただけでもよしとしなければなりません。

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