B2リーグの20-21シーズンが終わり、東地区2位で終わった茨城ロボッツは、初めてB1昇格プレーオフに進出しました。今日がその初戦。僕にとっても昇格プレーオフを観戦するのは初めてなのでワクワクとドキドキの両方が入り混じっています。
序盤から点を取ったり取られたりと均衡していましたがリバウンドや守備で力を発揮して第1Q終了時点で28対19と9点差をつけてリードしました。最初のクオーターでのリードが最後まで続くことが多い傾向があるのでまずまずのスタートです。
佐賀も少しずつ点差を縮めてくるのですがその度にロボッツも引き離し、第2Q終了時で53対42と差を11点に広げました。
第3Qはお互い28点ずつ取って81対70。いよいよ最終第4Qになってもまだまだ安心できません。お互いハイペースで得点を重ねて最後は100点超えの101対93と、大事な初戦を勝利で終えました。
今日のMVPは、シェイ選手。
試合後に、準決勝に勝ち上がった場合の対戦相手となる西宮と仙台の試合結果を確認したところ、西地区1位の西宮が東地区4位の仙台に敗れました。西宮が勝つのかと思っていただけに意外でしたが、これによりロボッツが明日勝てば準決勝もホームで戦うことになりました。これはいよいよ楽しみです。明日も応援を頑張ります。
ところで先日、5月1日の試合でNHKにインタビューされたものが一昨日、5月6日に放送されました。自分では見ることができなかったのですが、録画していた人から動画を送ってもらいました。今日は会場に入ってから何人かの人にテレビ見たよ、と声を掛けられました。今日の試合前の応援コーナーでも僕のところにマイクとカメラが近づいてきたので、「待ってろB1!」と声を出しました。
選手入場時の演出もより豪華になっており、いつもとは違う雰囲気でした。
声はかけませんでしたが、客席には茨城放送水曜夜の「ラッキーナイト」でおなじみのオスペンギンの姿も見えました。
RDTのパフォーマンスも普段より多めで、今日はsistersとの共演もありました。昨シーズンに実現したRDT OGコラボの時の曲と同じONE OK ROCKの「American Girl」でのパフォーマンスでは写真を撮る手も少し止まって見惚れてしまいました。