茨城県に出されている緊急事態宣言の期限が、9月12日までだったのが9月30日まで延長になり、居酒屋でお酒を飲めるのもしばらく先になってしまいました。
今までビールのテイクアウトをやっているお店があっても、お店で買って家に帰るまでに味が変わっちゃうかも、と思って利用したことはありませんでしたが、家飲みがしばらく続くのかと思うと我慢ができなくなり、元山町ビヤスタンドまで自転車で行ってきました。
午後1時オープンかと思って、水戸市内でランチを食べてからお店に行ったのですが、今の時期は午後3時オープンとのことで時間が空いてしまいました。せっかく自転車で来ているので、まだ行ったことのなかった偕楽園の拡張部に行ったり、やはり初めてとなる笠原水道まで行ってみました。
笠原水道は徳川光圀が命じて作らせた水道で、発掘調査で出てきた岩樋や復元の竜頭共用栓などがあります。
笠原水道の周りは逆川に沿って緑地公園になっていてのんびりとした時間が流れていました。
さて、元山町ビヤスタンドのオープン時間が近づいたのでお店に戻ります。
3時ちょっと過ぎにお店に着くとすでに先客が何人もいました。少し待ってから持参した炭酸用のペットボトルにビールを入れてもらいます。料金は500mlのペットボトル3本で3000円でした。どれがどのビールかわかるように番号を書いたテープを貼ってくれます。選んだのは2番のブラウンポーター、5番のセッションエール、6番のIPAです。
お店から約40分で家に帰り、早速ベランダで乾杯。心配していたほど状態は悪くありません。途中で寄り道したらいけませんが、これならまた利用してみてもいいかなと思いました。
おまけで、水戸の南町に出現したイサムノグチデザインの赤いプレイスカルプチュアと乗ってきた自転車。