グッド ヴァイブレーションズ、アキサイ、水戸偕楽園花火大会

水戸市南町AT WORKビルの屋上での映画上映会は、初回のみしか行ってませんでしたが、第6回は他の用事もなかったので行ってみることにしました。ところがこの日は水戸黄門まつりの花火大会の日で、同時にAT WORKの秋のイベント、アキサイも同時開催とのこと。事前にチケット購入が必要でしたが、購入方法がよくわからないままに残数が少なくなったという情報を聞き、慌ててAT WORKのショップでチケットを購入したらそれがラスト1枚だった、という状況でした。

 

アキサイは午後3時からスタートしていましたが、阿字ヶ浦の「スナック志芳」から移動して着いたのが5時半過ぎ。フリードリンクを飲みながら待っていたのは、B.A.a.Dのステージでした。B.A.a.Dはずっと前にも常磐神社のイベントで見たことがありましたが、磯蔵酒造の貫太さんや磯蔵酒造の「ちょっ蔵新酒を祝う会」で見かける方々が参加しているヨーロッパの辺境音楽風のバンドです。

そしてその演奏途中から千波湖で花火が上がり、会場も盛り上がります。コロナ禍のため3年ぶりの花火大会にも涙が出そうでした。

次のステージはベリーダンス。主催のジャスミンさんは水戸ホーリーホックのホームゲームの時にスタジアムでよく見かける方でした。

こちらもダンスと花火の競演がとてもかっこよかったです。

ステージの後でジャスミンさんとお話しすることができました。

 

続いてはフラとタヒチアンのダンス。ファイヤーダンスも見ることができました。

 

賑やかなステージが終わってそこから映画の上映会でしたが、どちらかというと今日はステージイベントがメインだったような雰囲気で、映画を見る人はあまり多くなかったようでした。後ろの方はざわざわしていたので僕は一番前の席に移動してスクリーンに集中しました。

今回の映画は1970年台の北アイルランドベルファストが舞台の「グッド ヴァイブレーションズ」。初回の上映会で見た「ノーザンソウル」と同じように、イギリスの地方都市の音楽シーンが描かれています。IRAの紛争の話題も出てきましたが、そういえば僕が初めてイギリスに行った時にも、マンチェスターの街なかでIRAによる爆破事件があったことを思い出しました。

 

ちなみに映画が終わる頃には他のお客さんが消えていて、スタッフも片付けを始めているような状況でした。今日はステージイベントと花火だけでも十分だったかもしれません。

 

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