昭和ラプソディ

水戸市立博物館の「昭和ラプソディ」展へ。

以前見た「昭和浪漫思い出の宝石箱」展の続編のような雰囲気で、前回と同じように懐かしい雰囲気に浸ることができました。

 

志満津の時代の記憶はないけど、伊勢甚と志満津の両デパートが道路を挟んで向かい合っていたのはやはり迫力がありました。オーダーメイドで服を注文すると入れてくれる専用の誂え箱が展示されていました。

 

伊勢甚のスーパー部門「ジンマート」の展示もあり、今はもう無くなってしまったけど、子供の頃の思い出が蘇りました。

 

商店のチラシの展示では、またまた母親がかつて勤めていた「赤のれん」のチラシの展示がありました。

 

今は無きデパートの包装紙も懐かしい。

 

3階の展示室では、下市地区の商店街の写真展。上市ほど馴染みはありませんが、写真が撮られた時期が昭和の終わりから平成の初めの頃なので、僕が高校生の頃の時代を思い出させる光景が写っていました。

 

展示の中に喫茶店のマッチ箱コレクションがあったので、博物館を出た後ですぐ近くにある「アルルカン」で休憩し、買ってきた図録を眺めて余韻に浸りました。