Liverpool v Arsenal

08 Apr, 2008, Arsenal, Champions League Quarter Final (2), Anfield, 19:45
Arsenal3連戦の一番大事な試合。出張の予定が変わったため、自宅でテレビ観戦。
3時30分に起きて生中継を見る。
第1戦の結果は1-1。Away goalを取ったとは言え全然安心できないスコアだった。
13分にDiabyに先制される。この時点でArsenal優位。やはり1点くらいのアドバンテージはすぐにクリアされてしまう。
30分にStevieからのコーナーキックに、Samiがヘッドで決めて同点。でもまだこれからArsenalに1点でも取られたら敗退には違いないから、あと1点欲しい。
後半になり69分、Fernando Torresが決める!2-1。彼は大事な時に決めてくれる。
これでなんとか持つかと思ったら84分、これまで何度も突破されてきたAdebayorについに決められる。2-2。これでまたトータルで逆転された。心臓が凍る思いだ。
しかすその直後86分、Peter Crouchと交代して入ったばかりのRyan Babelがペナルティーエリアで倒されてPKを得る。
蹴るのはStevie。無事に決めて3-2。取られた直後に取り返したのは大きい。やはり頼れる男だ。ゴール後の満面の笑みがうれしい。最近はPKも安心して見ていられる。
Injury Timeに入り、交代選手を入れて時間を稼ごうかとしているとき、ダメ押しの得点を決めてくれたのがRyan Babel。これで4-2。もう安心だ。
Arsenal相手にはリーグ戦でいつも苦しめられているけど、最後に勝敗を分けたのはヨーロッパでの経験だろうか。

今日のMan of the Matchは、最初は勝ち越しのゴールを決めたFernando Torresにしようと思ったけど、短い時間で重要な役割を果たしたRyan Babelも捨てがたい。どちらにしよう?

別の準々決勝の経過もネットで見ていたが、結局Chelseaが勝ち上がってしまった。4年間のあいだに3度準決勝で同じ相手と対戦するのはどういうことだ、と思いつつ、今度もまた決勝に行かせてもらおう。準決勝の第2戦の試合は恵比寿で見てこよう。