六本木ミュージアムで開かれているoasisの展示会に行ってきました。
最初は11月4日に行こうとして六本木まで行ったのですが、当日券の販売が夕方からと知って引き返していたのです。
今日は、明日の勤労感謝の日の振り替えで金曜日が休みとなったので、今度はちゃんと前売り券を買っておきました。
それはともかく、今朝、来年2025年10月にoasis再結成ツアーの日本公演の日程が発表され、その日にoasisの展示を見に行くということで興奮しました。
チケット予約も本日12時から開始ということで、六本木に行きながら予約サイトを開こうとしましたが、なかなかつながりません。先着じゃなくて抽選なのであせらなくてもいいのですが、やっぱり早く申し込んでおきたいものです。
展示会の前売りチケットは時間指定制だったので、14時からの時間で予約していました。六本木に着いて、予約した時間までの時間調整に入ったバーでビールを飲んでいる時にやっとつながり、無事に申し込むことができました。
そしていよいよ六本木ミュージアムに入ります。
ミュージアムの外壁にも今日の来日公演発表に合わせた告知が貼られて気分が盛り上がります。
ちなみに、今日は平日だったためか当日券でも入れそうでした。
プロローグに年譜があって、それを見るだけでリアルタイムで聴いたり、ライブに行った時のことを思い出します。
なお、会場内は一部を除いて写真撮影可能でした。
僕がoasisを初めて知ったのは1994年、ファーストアルバム発売直後に当時出張中の大阪で、心斎橋にあったタワレコで試聴した時かと思います。
ちょうど初来日くらいのタイミングだったのでそのライブには行けなかったけど、1995年の2回目来日には川崎のクラブチッタに聴きに行きました。
ちなみに、年表の1997年に「トニーブレア元首相と会う」てあったけど、元じゃなくて当時の首相の誤りかと思います。
内部はいくつかのゾーンに分かれていて、最初のゾーンでは、イギリスの街並みを模した部屋で、初来日時の行程表や滞在していた六本木プリンスホテルの便箋に書かれた(It's Good) To Be Freeの歌詞などの展示がありました。
他にもいくつかの曲の直筆歌詞がありました。丁寧な字なので、作詞した時ではなくて、完成した後に書いたものなのかな?
2001年のフジロックで、初日のヘッドライナーを務めた時のポスター。
この年は前夜祭も含めて3日間通しでフジロックに行きました。Travis、Manics、そしてoasisというUK三連発のステージにノックアウトされました。
2002年の来日ツアーの行程表。
中身は複製で見ることができるのですが、このツアーで僕が行った9月29日の代々木第二体育館でのライブのページ。
次のゾーンには、ノエルのギターやリアムが使ったタンバリンとハーモニカなどが展示されていました。
このユニオンジャックのギターはとても印象に残ってます。
oasisを取り上げたイギリスの新聞や雑誌。
この頃は僕も輸入CDショップなどで雑誌を買ってたりしてました。東京に行ったついでにVirgin、HMV、タワーレコードなどに行ったり、地元でも水戸の丸井の中にあったVirginや、東海村の東海駅近くにあった個人で経営しているCDショップによく通っていました。
ステージ写真にマイクスタンドが設置されているコーナー。ここではリアムになりきって写真を撮ることができました。一人で行ったのですが、ちゃんと係の人がいて写真を撮ってもらうことができます。
次のコーナーはビジュアル特集。
そして歌詞を取り上げたコーナー。いくつかの曲の歌詞とその日本語訳がジャケットと共に展示されています。
最高傑作の一つ、Don't Look Back In Angerはまるまるひとつの部屋に展示がされていました。
これはDon't Look Back In Angerのジャケット撮影に使用されたカーネーションの押し花だそうです。
最後のコーナーは、再びなりきりコーナー。
なんとあのデビューアルバム「Definitely Maybe」のジャケットの部屋が再現されていて、その中に入り込んで撮影ができるのです。とりあえずNoelのイメージで撮ってもらいましたが、前に並んでいた人たちはもう何度も来ているらしく、今日は誰のポジション、とか言ってました。
そしてもうひとつ、「Live Forever」のミュージックビデオに出てくるシーンを再現したセット。サングラスも小道具として用意されていました。
タイムリーなことに、今日発表があった来日公演のチラシが置いてあったのでもらってきました。
出口には来日決定を記念した寄せ書きコーナーがありました。
ミュージアムを後にしたら、今度は飲み歩きタイムです。
ちなみにミュージアムに入る前に行ったのがこちらのお店。昼から飲める店があってよかったです。
昔は六本木でも飲んでいたことがあったので、このまま久しぶりに六本木で飲みたいところですが、帰りのことを考えて上野方面まで戻りました。
続きは別記事にて。