いいわけ劇場、モヤシ、ちがった空、配達あかずきん

１泊２日の大阪出張（正確には夜勤のしごとだから０泊だけど）に持っていった週刊誌AERAと「日本という国」は、大阪に着くまでに読み終えてしまったけど、大阪に着いた時間が遅かったので書店に行けず、千里中央のコンビニエンスストアで群ようこの文庫本を購入。この人は本の雑誌社の社員だった人で、本やネコのエッセイは面白くてよく読んだけど、小説はあまり読んだ記憶がありませんでした。まあ時間潰しにはなりました。

いいわけ劇場 (講談社文庫)

その本もすぐに読み終えてしまいそうだったので、大阪空港の書店で椎名誠の文庫本を購入。椎名誠はかなり好きだけど、文庫になるのは雑誌連載から時間が経ってからというケースが多くて、読みたいタイミングとあわず最近はあまり買っていませんでした。こちらは安心して楽しめる軽い文庫本でした。

モヤシ (講談社文庫)

大阪で買った本は、予想通り東京に着いたころに読み終わってしまったので、上野駅の書店で次の２冊を購入。これはもう少し読みごたえがありそうです。これから大阪出張が多くなるので、文庫本で面白い本を探しているのですが、「配達あかずきん」は書店の宣伝で本屋さんを舞台にしたミステリと書いてあったので気になってしまい、文庫本ではないのですが軽装本なので結局買ってしまいました。

ちがった空 (ハヤカワ・ミステリ文庫 18-3)

配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)